空にはチャレンジの領野が広がっている。

私も航空機開発未経験で入社しました。
“航空機”どころか“開発”も未経験。以前は無線給電技術の研究職に就いていたのです。

いわゆる基礎研究で、現象観測のための電磁界解析をしていましたが、線をつながずに電磁波で電気を送るという技術テーマがどんな業種に大きな価値を生めるかの調査もしていました。 そしてその過程で強く魅かれていったのが、“陸”でも“海”でもなく最も未開拓の領野が広がっている“空”の世界。そこへ革新的な無人機を羽ばたかせたいと夢見るようになりました。

SUBARUには、無人機分野のＩＴ技術、飛行制御技術、それらを融合した高度なシステムインテグレーション技術などさまざまなオンリーワン技術があります。夢を追うならここだ。そう確信して、転職を決意しました。

重要プロジェクトに、入社１年目から。

念願どおり、私は無人機の開発に携わることができています。 配属先である電子システム設計課の中で所属しているグループも、自分の強みを活かせる電磁波を扱うグループ。

入社１年目から将来型無人機に関する重要プロジェクトに参画しています。さまざまなデータ処理を行う装置のハードウェアまわりを担当しているので、元来の専門とは違う領域ですが、だからこそ自分の技術の幅が広がっています。

また、大勢の仲間と共にスピード感をもって開発を進める毎日は、研究畑にいた私にはまさに成長機会の連続。その中でひとつひとつのテーマと対峙しながら無人機のすべてを学び、夢への階段をのぼっていくことを自分に誓っています。

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