中期経営計画 際立とう2020 進捗状況 企業・経営 トップメッセージ 新経営体制における方針 SUBARUグループのCSR コーポレート・ガバナンス 会社概要 役員一覧 事業案内|自動車事業 事業案内|航空宇宙事業 定款 リスク情報 過去の中期経営ビジョン HOME 株主・投資家の皆様へ 企業・経営 過去の中期経営ビジョン 中期経営ビジョン「際立とう2020」進捗状況 際立とう2020 発表 2014年5月 際立とう2020 進捗状況 2016年5月 2016年5月20日 富士重工業は2014年5月に中期経営ビジョン「際立とう2020」を発表し、「大きくはないが強い特徴を持ち質の高い企業」というありたい姿の実現を目指し、「SUBARUブランドを磨く」「強い事業構造を創る」取り組みを通して、企業価値の向上に努めてまいりました。 このようなありたい姿や取り組みに変更はありませんが、各市場での販売の進捗状況や経営環境の変化に応じて連結収益計画、連結販売台数、生産計画などの見直しや更新を行い、2016年5月12日に発表いたしましたので、以下にてご案内いたします。 連結販売台数 好調が続く北米市場については今後も販売台数の拡大を見込みます。一方、厳しい市場環境が続いている日本、中国については現状レベルを維持し、その他市場での底上げなどを見込みます。その結果、2020年度のグローバル連結販売台数は120万台+αへと上方修正いたします。(従来は110万台+α) 今回見通し 2020年度 北米 80万台 日本 15万台 中国 5万台 その他 20万台 合計 120万台 + α 生産能力増強計画 販売見通しの上方修正にともない、生産計画も見直しを実施します。 従来計画ではグローバルでの生産能力(マレーシアCKD除く)は2020年度に105万台(標準操業)を計画していましたが、これを2018年度113.2万台(標準操業)へと引き上げます。(*残業、休出を追加したフル操業による生産能力は127.6万台) 今回計画 2018年度 国内 69.6万台 米国 43.6万台 合計 113.2万台 3ヶ年連結収益計画(16〜18年度) 収益性の高いビジネスモデルを継続し、為替前提¥100/US$においても11%レベルの業界高位の営業利益率を維持します。また、試験研究費や設備投資など持続的成長のための投資は引き続き増強いたします。 今回3ヶ年 16-18年度計画 売上高 9.8兆円 試験研究費 3,600億円 営業利益 1.1兆円 設備投資費 4,700億円 営業利益率 11.2% 減価償却費 2,900億円 為替:¥100 / US$ また、「SUBARUブランドを磨く」活動を更に加速させる取り組みとして、以下のとおり2つのことを発表いたしました。 ①会社名(商号)の変更 会社名を「富士重工業株式会社」から「株式会社SUBARU」(英文:SUBARU Corporation)に変更いたします。会社名とブランド名を統一し、グループ全従業員がSUBARUのもとに一丸となって企業価値の向上に努めてまいります。 ②産業機器カンパニーを自動車事業へ統合 自動車事業の開発リソースを増強し、競争力を更に高めていくため、産業機器カンパニーを自動車事業に統合し、開発人員などの経営資源を順次自動車部門へ投入していく計画です。 この「SUBARUブランドを磨く」取り組みを更に加速させることで、SUBARUを自動車と航空宇宙の両事業における魅力あるグローバルブランドとして成長させるとともに、引き続き「“お客様第一”を基軸に『存在感と魅力ある企業』を目指す」という経営理念を堅持し、長年培ってきた「安心と愉しさ」という固有の価値をお客様に提供し続けることで、更なる持続的成長を目指してまいります。 過去の中期経営ビジョン 2018-2023 中期経営ビジョン「STEP」進捗報告(2021年5月公表) 中期経営ビジョン「STEP」(2018年7月公表) 2014-2018 中期経営ビジョン「際立とう2020」進捗状況 中期経営ビジョン「際立とう2020」発表 2011-2013 中期経営計画 Motion-V 進捗状況 中期経営計画 Motion-V 発表