日時2025年4月12日(土曜日) 場所:熊本県熊本市・えがお健康スタジアム
日本記録保持者の塩尻和也選手(富士通)や、前回チャンピオンの葛西潤選手(旭化成)、日本歴代2位の太田智樹選手(トヨタ自動車)らと激しく争う鈴木勝彦選手
4月12日(土)、熊本県熊本市の、えがお健康スタジアムで、第109回日本陸上競技選手権大会・10000mが開催され、SUBARU陸上部から鈴木勝彦選手が出場。5位入賞を果たしました!
10000m日本記録保持者の塩尻和也選手(富士通)、前回チャンピオンの葛西潤選手(旭化成)、10000m日本歴代2位の太田智樹選手・5位の鈴木芽吹選手(トヨタ自動車)と、錚々たるメンバーが顔をそろえた一戦。 鈴木選手は、スタート直後に集団の後方につくと、中盤にかけて徐々に順位を上げていき、トップにも迫ります。7000m付近で太田智樹選手らと5位を争う4人のグループを形成すると、ラスト1周で、強烈なスパート!集団から一気に抜け出て、そのまま速度をゆるめずフィニッシュ!5位入賞を果たしました。
日本選手権10000mに鈴木が出場。 日本選手権には初出場でしたが、この数ヶ月は集中して取り組んでいました。その成果もあり、上々の調子でスタートに並ぶことができました。レースも格上の選手にも臆することなく走れ、苦しくなってからも粘りとラストスパートで5位入賞を勝ち取りました。本人が目指す、カッコいい走りだったと思います。 鈴木の頑張りで良いスタートが切れました。この勢いに乗ってみんなでSUBARUをアピールできるように頑張っていきたいと思います。
ゾーンに入った、集中した状態で走ることができ、入賞という結果になりました。日本選手権は独特の雰囲気があり、やっぱりBIGな大会でした。 自己ベストで入賞なので120点。これまでの陸上人生のなかで、いちばんいいレースでした。ただ、日本のトップの選手たちとはかなり差があるので、また気持ちを切り替えて練習していきます。まだまだ速くなりたい。頑張ります。
ご声援、ありがとうございました!他チームの選手も含めた総合結果は、 こちらをご覧ください。