元旦に地元太田市がコースの一部となっている全日本実業団対抗駅伝競走大会に出場し、地域社会の活性化に貢献するという目的で1998年6月1日小指監督(当時)を中心に活動を開始。 2011年2月1日より奥谷コーチ(当時)が監督に就任。全日本実業団対抗駅伝競走大会には2001年の初出場から20年連続出場。2013年には創部以来の目標であった6位入賞を果たす。 2020年度の予選で連続出場がストップしてしまったが、再起をかけた2021年度(ニューイヤー駅伝 2022)に過去最高順位となる2位(準優勝)を達成。悲願の優勝まであと一歩。 毎年沿道では30箇所以上で応援拠点を設け、選手を応援するのが恒例となっている。
SUBARU陸上競技部 監督奥谷 亘
日頃よりSUBARU陸上競技部に対し、多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 昨年度は三浦選手をはじめ、強力な新人3名を迎え、ニューイヤー駅伝3位を目標に1年間取り組みました。本番では新人選手たちの活躍もあり1区から良い位置でレースができたものの、トップ3といわれる強豪チームには完全な力負けで終始後手のレース展開となりました。しかし、要所でしっかりと粘れたことで、過去2番目の成績である5位入賞を確保することができ、チームの成長を感じることが出来ました。 さて今年度は選手、スタッフ計6名を新たに加え、本気で頂点を見据えてチャレンジしていきます。 今年度のチームスローガンは「気魄(きはく)~個々の力をひとつに変えて~」となりました。個々の能力アップに取り組み、高めた力を駅伝で発揮したいと思います。 過去の予選落ちという教訓を忘れることなく、苦しい練習にも明るく前向きに取り組み、応援して頂いている皆様に対し、明るい話題の提供と恩返しが出来るよう精進して参りますので、今年度もSUBARU陸上競技部をよろしくお願いいたします。