第319回日本体育大学長距離競技会

3月30日(日)、日本体育大学健志台キャンパスにて第319回日本体育大学長距離競技会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに鈴木選手が出場しました。

阿久津コーチコメント

　本記録会に鈴木選手が4月に開催される日本選手権に向けたトレーニングのひとつとして5000mに出場しました。
序盤は集団の真ん中から後方あたりでレースを進めます。中盤のところで集団のペースが少し落ちましたが、自ら先頭に出て集団のペースをコントロール。本来であればきついところではありますが、その所を担って集団のペースを安定させました。残り1000mのところで集団がばらけ始めますが、冷静に走りペースを維持し最後まで余裕を持ってゴール。ここまでの練習が順調であると確認できました。
目標はあくまで次戦である日本選手権ですので、ここから体調崩すことなく本番に向け調整していってもらい、ベストパフォーマンスが出せることを期待しています。
2024年度もありがとうございました。2025年度も引き続きSUBARU陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします。

男子5000m8組

◇鈴木選手（ナンバーカード24）

鈴木選手コメント

　今回のレースの目的は日本選手権10000mに向けて400m66秒台に余力がどのくらいあるかのチェックとレースの中で一定かつリズムを自分で作れるかをテーマにし設定タイムを13分50秒〜45秒でフィッシュを想定でレースに出場しました。自分が思っている通りにレースを進めることができ終始余裕をもって走れました。
日本選手権に向けてはかなりいい内容だったの思うので引き続き日本選手権10000mに向けて準備していきます。 今後とも応援のほどよろしくお願い致します。

総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。