日時:2024年7月20日(土曜日) 場所:北海道千歳市・千歳市青葉陸上競技場
7月20日(土)、北海道千歳市青葉陸上競技場にてホクレン・ディスタンスチャレンジ2024千歳大会が開催され、SUBARU陸上部から1500mに森田選手、5000mに梶谷選手、鈴木選手、並木選手、ベンソン選手が出場しました。
ホクレンディスタンス千歳大会に5名の選手が出場。上期最後のトラックレースに臨みました。 1500mに出場した森田選手。今期最大目標の日本選手権が終わり、先日は士別大会3000mにも出場しましたが体調は上がり切らず、本大会もいいところを見ることが出来ませんでした。本人の自覚がある通りタメが無かったと感じます。一旦落ち着いて練習を積み上げ、秋口にいい走りが出来るよう準備を進めていってもらいたいです。 5000mのC組に出場した並木選手。前回の網走大会で自己記録を更新しいい流れで来れました。ペーサーがいないこの組でしたが終始先頭の方でレースを進め、最後は苦しいながらもセカンドベストでゴールし成長を感じられる結果となりました。ここから夏の合宿を経てさらにレベルアップした姿を見せてもらいたいです。 B組に出場した梶谷選手。同様に網走大会に出場しましたが苦戦を強いられ、今回こそと臨みましたがやはり状態が大きく改善されることはなく、苦しい走りとなりました。 また、A組に出場した鈴木選手も、いい練習は出来ていましたが体調不良による練習中断した時期があり、そのあたりが影響したのかもしれません。2人とも苦しい走りとなりましたが、この夏を充実したものにして結果を残してもらいたいです。そして、同じくA組を走ったベンソン選手は足の違和感により今回も途中棄権となりました。引きずらないようまずはケアに専念してもらいたいと思います。 応援ありがとうございました。ここから大きな大会が2つあります。引き続き選手へのご声援よろしくお願いいたします。
男子1500mA
◇森田選手(ナンバーカード4)
ホクレンディスタンス千歳1500mに出場しました。日本記録のペースで進むレースで序盤から脚が残らず、コンディションも含めて苦しいレースとなりました。日本人が挑まなければいけないペースを意識してレースに臨むメンタルを作っていく事の重要性を改めて感じました。まずは前半シーズンを戦い抜いてくれた心身をしっかりと労わってあげて、土台作りからトレーニングに励みたいです。 ありがとうございました。
男子5000mC
◇並木選手(ナンバーカード1)
ホクレンディスタンス千歳大会に出場しました。 前回出場した網走大会に続いて自己記録を狙い大会に向けて準備を進めましたが、大会当日のコンディションに恵まれず記録よりも順位を意識して出走しました。 今大会も序盤から前の方でレースを作り走りましたが、課題であるラストスパートが上手く効かず集団から置いて行かれる形となりました。今大会を通じて自分の課題が分かったので、克服できるよう夏合宿に向けて取り組んでいきます。 応援ありがとうございました。
男子5000mB
◇梶谷選手(ナンバーカード11)
今回は5000mに出場しました。いい感覚を掴んで夏合宿に繋げる目的で走りました。レースは前半から苦しみ流れに乗れず思うように走れませんでした。なかなかうまくいかない前半シーズンでしたがしっかり夏で1から鍛え直して行こうと思います。 今回は応援ありがとうございました。
男子5000mA
◇鈴木選手(ナンバーカード18)
6月の試合から順調にトレーニングすることができましたが自分が思っている結果には届きませんでした。シーズンインから練習はできるもののレースでパフォーマンスできてないことが多くあり考えさせられる前期シーズンだったと感じています。 後期シーズンには大事な駅伝があるのでそれまでに修正して最高の走りができるように夏しっかり走り込みます。
◇ベンソン選手(ナンバーカード2)
思っているより足の状態が良くなく、BADな結果になってしまった。秋に向けて治して頑張りたい。
総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。