RACE
2024.07.19

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024 深川大会

日時:2024年7月17日(水曜日)
場所:北海道深川市・深川市陸上競技場

種目 選手名 順位 タイム
5000m 三浦 龍司 A組6着 13分31秒61
5000m キプランガット ベンソン A組 - DNF
10000m 山本 唯翔 A組6着 28分47秒47

7月17日(水)、北海道深川市陸上競技場にてホクレン・ディスタンスチャレンジ2024深川大会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに三浦選手、ベンソン選手、10000mに山本選手が出場しました。

阿久津コーチコメント

日中蒸し暑く、夕方から徐々に涼しくなってきましたがそれでも条件的には長距離レースとしては難しいなか、3選手が各々スタートしました。
5000mに出場した三浦選手とベンソン選手。三浦選手は次戦に向けた練習の位置づけとして、以前から決めていたプラン通りのレース展開をみせてくれました。順調に仕上がってきているようで安心しています。ベンソン選手は帰国してから調子がいまひとつ上がり切らない中で、1周目こそ最後尾からスタートしましたが2周目から一気に前を追いかけ始めます。3周目あたりで先頭集団に追いつきましたが、2800m地点のところで途中棄権。脚に不安があるようで大事をとって判断しました。
10000mに出場した山本選手。ペーサーが作る良いペースに乗り、いいリズムで推移します。しかしながら7000m過ぎたところで1人になってから動きも鈍くなってしまい、最後もペースを上げることが出来ませんでした。直前はいい練習が出来ていたものの、途中で少し体調不良になってしまったことが影響したのかもしれません。ただ、途中までいい走りをみせてくれたので今後に繋がる良い走りが出来たと感じます。
応援ありがとうございました。引き続き選手へのご声援よろしくお願いいたします。

曽波マネージャーコメント

(三浦)今回は練習の一環での5000mとなりました。終始余裕を持ってレースを進めることができ、ラストスパートの課題もしっかりクリアしてきました。7月に入り、順調に練習を積み上げてきています。三浦本人にとっても、今年大一番のレースに向けて自信を持てるレースになったと思います。残りの日々も気を抜かず集中して本番を迎えられるようにしていきます。

男子5000mA

◇三浦選手(ナンバーカード6)



三浦選手コメント

今回のレースではラスト1000mからのビルドアップを意識したレース展開になりました。プラン通りラスト切り替えることができ、これまでの練習を踏まえての手応えと次のレースに向けての自信をつけることができました。
応援ありがとうございました。


◇ベンソン選手(ナンバーカード2)



ベンソン選手コメント

直前の練習で足に違和感があったところが気になってしまった。大事にはいたっていないので次のレースもトライする。


男子10000mA

◇山本選手(ナンバーカード14)



山本選手コメント

今回は、今季2回目のレースで、自己ベスト更新を目標にレースに臨みました。結果として自己ベスト更新をすることができず悔しい結果となりました。レース後半、単独になった時にペースダウンをしてしまい、押していけなかったことが課題です。
今回の結果を受止め、秋シーズンに向けて、夏合宿を通して着実に練習を積んでいきます。


総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。

レース結果一覧