RACE
2024.05.21

第66回 東日本実業団陸上競技選手権

日時:2024年5月18日(土)、19日(日)
場所:埼玉県熊谷市・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

種目 選手名 順位 タイム
1500m 小指 卓也 3組1着 総合10位 3分47秒67(自己新)
10000m ロノ シャドラック 2組3着 総合3位 28分11秒17
10000m 真船 恭輔 2組13着 総合13位 28分57秒01
10000m 小山 司 2組24着 総合26位 29分43秒00
10000m 照井 明人 2組25着 総合30位 29分49秒16
800m 森田 佳祐 4組1着 総合5位 1分51秒77(自己新)
5000m 小指 卓也 2組5着 総合34位 14分05秒97
5000m 山本 唯翔 3組7着 総合19位 13分54秒82
5000m 口町 亮 3組13着 総合32位 14分05秒00
5000m 並木 寧音 3組19着 総合43位 14分10秒26
5000m ロノ シャドラック 4組3着 総合3位 13分38秒48

5月18日(土)、19日(日)に埼玉県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて第66回東日本実業団陸上競技選手権が開催され、SUBARU陸上部から1500mに小指選手、10000mに小山選手、照井選手、真船選手、ロノ選手が、2日目の19日・800mに森田選手、5000mに口町選手、小指選手、並木選手、山本選手、ロノ選手がそれぞれ出場しました。

◆5月18日(土)Day1

本川コーチコメント

東日本実業団陸上、大会初日には1500mと10000mが行われました。
1500mには小指選手が出場。専門外の種目ではありますが、トレーニングの一環として出場し、高校以来の1500mとなりました。不安もあったようですが、中盤からは先頭に出て積極的な走りを見せ、1着でゴール。自己記録となりました。
10000m2組には小山選手、照井選手、真船選手、そしてロノ選手が出場しました。 ロノ選手は優勝を目指して、また小山選手、照井選手、真船選手は基礎期の走り込みの中での出場。それぞれ目的をもってスタートしました。ロノ選手は最後まで優勝争いをし3位でゴール。また、真船選手は走り込み中ではありますが落ち着いたレースを見せ日本人2位争いをしセカンドベストでのゴールとなりました。小山選手、照井選手もそれぞれ現状把握と課題の見つかるレースとなりました。
春シーズンの締めくくりとなる今大会でそれぞれが目的をもってレースを行い、課題を見つけ、今後に活かしてくれることと思います。
多くのご声援ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いします。

男子1500m3組

 高校以来の1500mとなる小指選手

◇小指選手(ナンバーカード238)


小指選手コメント

力試しということで普段走る機会のない1500mに出場しました。ペースが少し遅かったので400m過ぎから先頭に出てペースアップをし、そのまま先頭でゴールすることができました。自分でレースをつくり勝ち切れたのはとても良い経験となりました。


男子10000m2組

◇ロノ選手(ナンバーカード9)



ロノ選手コメント

優勝を目指してレースに挑んだ。しかしラストスパートで離され悔しい結果になった。
なんとか粘って3位を獲得することができたことは収穫だった。


◇真船選手(ナンバーカード31)


真船選手コメント

東日本実業団選手権で10000mに出場しました。今回の目的は6月末のハーフに向けて現状確認と、ハーフに向けた練習の指標となる走りをすることでした。
結果としては目的としていた通りにレースを進めることができました。タイムとしてもセカンドベストで走ることができ、自信をつけることができました。
応援ありがとうございました!


◇小山選手(ナンバーカード39)



小山選手コメント

29分30秒前後をターゲットに練習の一環として出場しました。ある程度集団から遅れる事は想定していましたが、予定よりも余裕が持てずに早くから遅れ、ターゲットタイムに届きませんでした。足りていない部分は明確になったので、次戦の勝負レースに向けて活かしていきたいと思います。


◇照井選手(ナンバーカード19)



照井選手コメント

東日本実業団選手権10000mに出場しました。
基本練習を徹底して行っている中での一戦でした。スタートするとすぐ苦しくなり、我慢も全くできないレースとなり、結果として本当に情けないレースとなりました。 次戦に向けて試行錯誤して結果を形に出来るように頑張ります。
応援ありがとうございました。


◆5月19日(日)Day2

阿久津コーチコメント

2日目、800mと5000mが行われました。
800mには森田選手が日本選手権に向けたスピード練習の一環として出場。終始先頭を走り、自己記録を更新しました。春のグランプリレース3戦を経て状態も上がってきていると感じる走りができました。
5000m2組に小指選手が、昨日1500mとあわせて連日のレースとなりました。前半はいい位置で走りましたが途中アクシデントがあり失速。最後盛り返しましたが目標通りとはいきませんでした。ただ今まで試合になかなか出れていなかったこともあり2日連続のレースは良い経験になったと思います。
3組には口町選手とSUBARUデビュー戦となる新人の並木選手・山本選手が出場。新人2人は練習の軌道が乗り始めたなかでのレースとなりました。終始落ち着いてレース運びをみせた山本選手がセカンドベストと上々の滑り出しをみせてくれました。また、並木選手はほぼ想定通りの走りとなりました。口町選手はなかなかいいところを見せることが出来ませんでしたが、春先から比べると徐々に良くなっていると思います。
4組に出場したロノ選手、昨日の10000mは3位と不本意だったので勝ちにこだわるレース展開をしましたが、残り1周で今回も置いていかれまたも3位となりました。ポテンシャルは高いものを持っているのでラスト勝てるような取り組みをしていきたいと思います。
2日間応援ありがとうございました。

男子800m4組

 スピードトレーニングとして出場

◇森田選手(ナンバーカード245)


森田選手コメント

東日本実業団800mに出場しました。来月末の日本選手権に向けたスピード強化の一環としてのレースの位置付けでしたが終始先頭をキープして走り切ることができ、自己記録を更新することが出来ました。ポイントに置いていたラップも想定通り走ることができたことは良かったです。ここまでは下振れも上振れも少なく予定通りこれているのであと1ヶ月しっかりとした準備をして最高の状態で日本選手権を迎えられるよう頑張ります。
ありがとうございました。


男子5000m2組

◇小指選手(ナンバーカード12)



小指選手コメント

序盤の動きはよかったものの中盤から失速してしまい粘ることができませんでした。昨日からの連戦で疲労がでてしまい自分の体力のなさを痛感しました。これでトラックレース前半戦は終了し次のレースまでしばらく期間があるので、後半戦に向けてもう一度走り込みとタフな身体づくりをしていきたいと思います。2日間にわたり応援ありがとうございました。


男子5000m3組

 SUBARUデビュー戦となった並木選手(左、25)、山本選手(右、22)

◇山本選手(ナンバーカード22)


山本選手コメント

デビュー戦でもあり、少し緊張もありましたが、練習してきた以上の走りをすることができました。
レース展開に落ち着いて反応をして、ラスト1000mから切り替えてペースアップをして、13分台でまとめることができた点は良かったです。 また、次のレースに繋がる走りをすることができたので、これから怪我・故障なく練習を継続し、自己ベストを更新できるように頑張っていきます。
ご声援ありがとうございました。


◇口町選手(ナンバーカード32)



口町選手コメント

シーズン初戦となった一月前の兵庫RCからの立て直しのレースでした。前走は結果が悪すぎて収穫もなければ、課題がどこにあるのかも分からない状態でした。
今回は5000mのレースでしたので、スタートから集団前方に行くと決めていました。予定通り最初は前の方に着くことが出来ました。1000mを過ぎてから集団のペースが落ちたことで、外側から選手が前に行く中でポジションを落としていきましたが、脚を休めているイメージで冷静でした。残り4周辺りで前でペースアップしそうな気配があったのでポジションを上げて行きました。集団の後方に追いついたタイミングで、前で更にペースアップがありそこで着いていけずに離れてしまいました。最後で離れてしまったことは課題ですが、ラスト1000mのラップを上げれた点、勝負所で前に上がれた点は良かったです。
今年の東日本実業団陸上競技選手権大会は太田市のお隣、熊谷市で行われたこともあり大勢の従業員の方に応援を頂けました。とても力になりました。応援ありがとうございました。


◇並木選手(ナンバーカード25)


並木選手コメント

東日本実業団選手権5000mに出場しました。
SUBARUデビュー戦を迎え、今大会は練習の一環で現状を知る位置づけでした。予定通りの走りは出来ましたが、消極的なレースになってしまったので次の大会では積極的に攻める走りを実現できるようにしていきます。ここ更に練習を積んでいきます。今後とも応援よろしくお願いします。
応援ありがとうございました。


男子5000m4組

◇ロノ選手(ナンバーカード14)



ロノ選手コメント

昨日走った10000mのリベンジを目標にレースに挑んだ。結果はラストで勝ち切れず課題が明確になった。 今後もハードなトレーニングを積み重ね課題を克服したい。
今大会を支えてくれた全てのサポーターに感謝します。


総合結果については こちらをご覧ください。 ご声援、ありがとうございました。

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