11月11日(土)、12日(日)に第309回日本体育大学長距離競技会兼第5回NITTAIDAI Challenge Gamesが開催され、SUBARU陸上部から5000mに小指選手、ロノ選手が、10000mに川田選手、真船選手、栗原選手、長田選手がそれぞれ出場しました。
■本川コーチコメント
日体大長距離競技会10000mに、先週の東日本実業団駅伝を走った川田選手と主力選手に次ぐ若手として期待されている真船選手、栗原選手、長田選手が出場しました。 日中の強風も収まり絶好のコンディションとなりました。レースは序盤からハイペースで進み、川田、栗原が中盤まで集団につく走りを見せましたが後半崩れる走りとなりました。 序盤からのハイペースに多くの課題が見つかった今回のレース。今回の結果としっかりと向き合い課題を克服していってもらいたいと思います。 5000mには新人の小指選手とロノ選手が出場。この日も絶好の気象条件のなか各選手が走りました。 小指選手は序盤動きが良かったものの中盤以降内臓に痛みが出てしまい失速。練習の一環ではありましたが少しもったいない走りになりました。 ロノ選手は来日してから急に冷え込んだこともあり、思った以上に記録が伸びませんでした。ただ、日本の冬を経験できたので次回の走りに期待します。 応援ありがとうございました。
11月11日(土)10000m NCG組
◇川田選手(ナンバーカード4)
■川田選手コメント
日体大10000mに出場しました。 レースは27分台ペースで進みました。6000m付近で集団から離れて後半粘れず、目標の28分20秒を達成出来ませんでした。コンディションも良く好記録が続出しましたが、流れに乗れず残念です。次のレースに向けて再調整し、トラックシーズンを良い形で締め括りたいです。応援頂きありがとうございました。
◇長田選手(ナンバーカード1)
■長田選手コメント
日体大記録会10000mに出場しました。レベルの高い組で前半から攻めたレースをしましたが、力及ばず目標には届きませんでした。次戦は甲佐10マイルを予定しているので、そこでニューイヤー駅伝に向けて弾みをつける結果を出します! 応援ありがとうございました。
◇栗原選手(ナンバーカード3)
■栗原選手コメント
日体大のNCG10000mに出場させていただきました。第二集団から後半勝負の算段でしたが、読みが外れた為レースペースに挑戦する形になりました。 結果は5000m以降で脚が持たなくなり、実力の差を痛感するものでした。練習の出来以外で足りないものがあると感じさせられました。次のレースもあるので、助言も交えて、今後の練習計画に活かしていきます。 応援ありがとうございました。
◇真船選手(ナンバーカード2)
■真船選手コメント
日体大記録会の10000mに出場しました。前半からハイペースで入り、余裕が無く集団について行くことができませんでした。ただ最近の悪いイメージを改善できたので、今後に活かしていきたいです。また今回のレースで調整力や、前半の余裕度などの反省点が見られたので、次の甲佐10マイルまでに改善できるように練習していきます。 応援ありがとうございました!
11月12日(日)5000m 24組
◇小指選手(ナンバーカード38)
■小指選手コメント
中盤から急激にペースダウンしてしまい、理想としていた走りは出来ませんでした。 今回のレースや練習過程から課題が浮き彫りとなったので、今後の練習でしっかり向き合っていきたいと思います。 応援ありがとうございました。
5000m NCG組
◇ロノ選手(ナンバーカード7)
■ロノ選手コメント
来日してからベンソンといい練習が出来ていて、自己ベストの自信はあった。 結果は組2着でラストスパートに課題が残り、悔しい結果となった。次の八王子LDではさらにトレーニングをつんで自己ベストを更新したい。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。