7月1日(土)にホクレン・ディスタンスチャレンジ2023士別大会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに梶谷選手、鳥飼選手、栗原選手が出場しました。
今年度はペーシングライト(足元)が導入され、選手の記録更新をさらにアシストします
■阿久津コーチコメント
ホクレンディスタンス2023、第1戦:士別大会に練習を順調に積めている鳥飼選手、梶谷選手、栗原選手が出場。 B組を走った鳥飼選手は前半から積極的に前へ。3000m手前でペースメーカーの選手に一人だけつく積極的な走りをみせましたが、そこで力尽きてしまい終盤失速。粘り切ることが出来ませんでした。ただ、攻めたレースをしたことで現状と課題がしっかりとみえ、実のあるレースになったと感じます。秋口に向けさらに殻を破ることを期待します。 A組を走った梶谷選手、自己記録更新も狙える良いペースで進みました。中盤から苦しくなってしまいペースメーカーから離されてしまいましたが、後半は持ち前の粘りをみせラスト1周もしっかりと動かせました。次戦は千歳大会で相性がよいと思いますのでさらなる好記録をだしてもらいたいです。 栗原選手は序盤から後方で前を伺うレース展開をみせましたがこちらも中盤以降失速。まだまだ本領発揮をみせていませんので、課題克服し快走を見せてもらえることを楽しみにしています。 士別大会としてはとても寒い日となりました。ご尽力いただいた関係者の皆様ありがとうございました。 次戦もどうぞご期待ください。
5000mB組
◇鳥飼選手(ナンバーカード16)
■鳥飼選手コメント
ホクレン士別 5000mBに出場させて頂きました。 組の設定タイムが13'45、自身の目標タイムが13'50以内と絶好の組に入れましたが終盤思うように動かず、不甲斐ない結果になってしまいました。 復帰してから半年間ここを目指して練習してきたのでとても悔しいです。今の自分に何が足りないのか、しっかりと振り返りをして課題解決に取り組んで行きます。 本日はありがとうございました!
5000mA組
◇梶谷選手(ナンバーカード3)
■梶谷選手コメント
今回は5000mに出場しました。組トップを目標に走りましたが2位と目標達成にはなりませんでした。レースも前半から余裕が持てず後半苦しい走りになってしまったので課題が多く残りました。 次は千歳大会の5000に出場するのでそこでは13分30秒切りを目標に頑張ろうと思います。 応援ありがとうございました。
◇栗原選手(ナンバーカード20)
■栗原選手コメント
士別5000mを走らせていただきました。タイムに挑戦するような組でハイペースの展開の中で、前へ上がることに力を使ってしまい、3000mで動きが固まってしまい失速しました。癖を出さない走りの改善が課題になると思います。次は千歳大会があるので今回の走りを繋げていきたいです。応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のリンクよりご確認ください。 https://www.jaaf.or.jp/files/distance/document/231-5.pdf
ご声援ありがとうございました。