2月26日(日)~3月1日(水)に『2023 ワールドパラアスレティクス グランプリ(イタリア大会)』が開催され、SUBARU陸上部からT11の部1500mと5000mに唐澤選手・ガイドランナーとして小林コーチ兼マネージャー、阿久津コーチが出場しました。
■小林コーチ兼マネージャーコメント
唐澤剣也がイタリアGPに出場しました。 7月のパリ世界パラに向けた遠征慣れを目的としつつ1500m・5000mに出場し、両種目で優勝することができました。 遠征を伴うレースでも十分なパフォーマンスを発揮できる確認ができたので、自信を持って今後に繋げてもらいたいです。引き続きご支援・ご声援のほど宜しくお願いします。
5月12日(金)1500m
◇唐澤選手(ゼッケンKARASAWA)
5月13日(土)5000m
■唐澤選手コメント
この度イタリアGPに出場いたしました。 目的としては今年開催される世界パラ選手権や来年開催されるパラリンピックを見据え、海外の環境に慣れる適応力をつけること、そして慣れない環境下でのコンディション調整を経験することなどを目的として臨みました。タイム的には2種目ともに満足できるものではありませんでしたが、勝ち切れたことが良かったと思います。 特に5000mではラスト勝負を意識しました。中盤の苦しい所で粘れたことでラスト1周で切り替えて走ることができました。ラストの切り返しのタイミングなどこれまでのレースの反省を生かして走れていたと思います。 1500mではやや追い込みきれていない感覚だったので直前の刺激練習など修正が必要だと思いました。 7月の世界パラ選手権に向けて今回のレースを生かしていきたいと思います。 引き続き応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
※唐澤選手は7月8日(土)~17日(月)に開催されます世界パラ陸上競技選手権の日本代表選手に内定しております。応援よろしくお願い致します!
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。