5月4日(木)に第34回ゴールデンゲームズinのべおかが開催され、SUBARU陸上部から5000mに清水選手、川田選手、ベンソン選手、10000mに梶谷選手が出場しました。
■阿久津コーチコメント ゴールデンゲームズinのべおかに4選手が出場。本大会は『約22,000人』と多くの観客が集まり、その中を疾走しました。 まずG組に出場した川田選手。本組の設定ペースは13分55秒。落ち着いたレース運びで終始安定した走りを見せ、最後までしっかり動かし切り自己記録を更新する走りをみせました。まだまだ記録に期待が出来る良い走りが出来ました。 B組に出場したベンソン選手と清水選手。設定は13分05秒とブダペスト世界陸上参加標準記録突破を目標にハイペースで進みます。ベンソン選手は好位置をキープしラストの叩きあいで置いていかれはしましたが世界陸上参加標準記録突破・自己記録更新と快走をみせました。清水選手は2400mあたりからきつくなり、粘りながらもセカンドベストでまとめました。ハイペースで攻めたことで次回以降に活きる走りが出来たと感じます。 10000mに出場した梶谷選手。湿度と過度の緊張のため差し込みがきてしまい途中棄権という残念な結果になってしまいましたが、いい練習は出来ていますので気を取り直して次に向け頑張ってもらいたいと思います。 各選手への盛大な応援、誠にありがとうございました。
5000mG組
◇川田選手(ゼッケン214)
■川田選手コメント
ゴールデンゲームズinのべおか5000mに出場しました。 レースは3000mまで一定ペースで進み、ラスト1000mでペースアップする展開でした。序盤から先頭集団の好位置につけて、後半まで余力を残して走れました。目標であった13分40秒台を達成し、今後に繋がる良いレースとなりました。 応援いただきありがとうございました。
5000mB組
◇ベンソン選手(ゼッケン60)
■ベンソン選手コメント
自己記録更新できたことは嬉しい。ただ最後のキックができず勝つことが出来なかった。世界陸上参加標準記録は突破したのでケニアトライアルで上位に入りケニア代表を目指す。
◇清水選手(ゼッケン61)
■清水選手コメント
本当であればいい流れでこの試合に出て、タイムを狙いたかったですが、練習状況的に厳しいレースになってしまいました。 ただ、3000mの通過は今までで一番速く入ることができましたし、現状を把握することはできました。 次は上期最大の試合である日本選手権に向けてしっかりと準備して結果にこだわっていきたいと思います。
10000m
◇梶谷選手(ゼッケン8)
■梶谷選手コメント
今回は10000mに出場しました。ここに1つターゲットを置いて27分台を目指して臨みました。 練習もいい形でできていたのでしっかり結果にしたかったのですが、過度の緊張と湿度の高さから前半に腹痛がきてしまい途中棄権をしました。 結果を出したいレースでかなり悔しいですが、切り替えて次の目標に向かってやっていこうと思います。 今回は応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のサイトよりご確認ください。
第34回ゴールデンゲームズinのべおか
ご声援、ありがとうございました。