4月29日(土)に第34回日本パラ陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上部からT11 5000mに唐澤選手、ガイドランナーとして小林コーチ兼マネージャーが出場しました。
■小林コーチ兼マネージャーコメント 唐澤剣也が日本パラ陸上競技選手権大会に出場しました。 世界パラの出場権がかかるレースでした。本番も想定し「勝ち切る」をテーマにここまで練習を積んできた結果、手応えあるレースができたと思います。 引き続き練習の精度を上げ、世界パラでは感動を与えるレースを期待します。
左から前半ガイドを務めてくれた森下さん、唐澤選手、小林コーチ兼マネージャー
T11 5000m
◇唐澤選手・ガイド小林
■唐澤選手コメント
いつもSUBARU陸上部への応援ありがとうございます。 この度、第34回日本パラ陸上競技選手権大会の5000mに出場しました。 私は現在、世界パラ陸上やパラリンピックに向けて勝ちきることをテーマに練習を行っています。 残念ながら今大会の5000mにはライバル選手は出場しなかったため、力試しはできませんでした。 しかし、中盤のタイムの落ち込みを少なく抑えられた上、終盤の切り返しもうまくいき、ラストのスピードを生かす走りができました。 これらの結果は練習に付き合ってくださっている方々のサポートのおかげなのはもちろん、レース前の練習の組み立てや日々行なっている筋力強化の成果だと思います。 今後も勝ちきることを念頭に置き、ベースの底上げも含めて自分の課題に向き合っていきたいと思います。 引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いします。
総合結果については、以下のサイトよりご確認ください。
第34回日本パラ陸上競技選手権大会
ご声援、ありがとうございました。