4月8日(土)に日本グランプリシリーズ熊本大会・第31回金栗記念選抜陸上中長距離大会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに梶谷選手、鈴木選手、真船選手、BENSON選手が出場しました。
■本川コーチコメント
春の嵐のような強風と寒さの中で今シーズン初戦となる『日本GPシリーズ金栗記念選抜陸上中長距離大会』が熊本にて開催され、梶谷、鈴木、真船、ベンソンの4名が5000mに出場しました。 2組に出場の真船選手は後半苦しみましたが、次戦に向けての課題が見えたレースとなりました。 4組に出場した鈴木選手は序盤から落ち着いたレースを見せ、後半日本人先頭争いをし最後はかわされたものの目標設定通りの走りを見せ日本人2着。 5組に出場した梶谷選手は中盤苦しくなったものの冬季練習の成果をしっかりと見せる走りで自己記録に迫る走りで日本人4着。 また、最終組に登場のベンソン選手。ケニア選手を中心とした集団は寒さのせいかスローペースとなりベンソン選手も先頭に出てもなかなかペースが上がりきらず、ラストまで大集団での争いとなり7着でのゴールとなりました。 シーズン初戦というなかで、自己記録に近い走りができた選手がいたことや今後に課題を見出せたことは良かったと思います。 今年度も応援してくださる全ての皆様に笑顔を届けられるよう頑張ります。 今後とも応援よろしくお願いします。
GP5000m 2組
◇真船選手(ナンバーカード135)
■真船選手コメント
金栗記念5000mに出場してきました。月末の10000mに向けての出場でしたが、現状の確認と課題を見つけることができ、いい遠征をすることができました。月末の10000mで自己ベストを更新できるように、頑張ります。 応援ありがとうございました!
GP5000m 4組
◇鈴木選手(ナンバーカード133)
■鈴木選手コメント
金栗記念4組目の5000m出場させていただきました。 次戦の10000mに向けての5000mで ターゲットタイムを13分40〜45秒付近を目標として走りました。 終始余裕をもって走ることができ余力を残してゴールすることができました。 しかし最後のスプリント勝負で抜かれてしまうという勿体ないレースをしてしまい課題が残る結果となりました。 次のレースに向けて今回出た課題を克服できるよう準備していきたいと思います。 応援ありがとうございました。
GP5000m 5組
◇梶谷選手(ナンバーカード132)
■梶谷選手コメント
今回は5000mに出場しました。1月からトラックシーズンに向けていい練習を積むことができしっかり準備できたので、目標としては自己ベストを狙って走りました。 気候やレース展開もよくベストが狙えるレースでしたが、久々のレースということもあり、前半落ち着けなかったことと、うまくラストの絞り出しができず、ベストまで0.8秒足りませんでした。しかし、感覚としては手応えが掴めたので次のレースでしっかりベスト更新を狙っていこうと思います。 今回は応援ありがとうございました。
GP5000m 6組
◇BENSON選手(腰ゼッケン6)
■BENSON選手コメント
ケニアで練習が少し中断してしまったのと、寒さのため身体が思ったように動かなかった。次はしっかり頑張りたい。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。