1月29日(日)に2023大阪ハーフマラソン大会が開催され、SUBARU陸上部から口町選手、川田選手、唐澤選手と伴走者として小林コーチ兼マネージャーが出場しました。
■阿久津コーチコメント
駅伝が終わり、個人のロードレースとして本大会に3選手が出場しました。 口町選手はマラソンを見据えた取り組みの一環として出場。ニューイヤー駅伝後からなかなか体調が上がらず本大会も苦戦しましたが、現状確認は出来たと感じます。目標の大会に向けしっかりと準備を進め、再び爆発的な走りを期待します。 川田選手は久しぶりのレースということで緊張感もあったと思います。前半は前でレースを進めていましたがきつくなったところで粘れず、15㎞あたりで途中棄権となりました。現状と思考のギャップに苦戦していますが練習は継続できていますので、次戦に今回の反省・経験を活かしてもらいたいです。 ほぼ目的通り走れた唐澤選手は順調に来ています。2月末に行われるドバイグランプリに向け故障や体調不良になることなく取り組んでもらいたいと思います。 ご声援ありがとうございました。
◇口町選手(ナンバーカード11)
■口町選手コメント
宮崎県での合宿からの流れで大阪ハーフマラソンに出走しました。 10kmを通過してから先頭集団から離れてしまいました。離れてからは1km/3分05秒辺りで押していくレースを想定していましたが、踏ん張りきれずペースを落としてしまいました。 ニューイヤー駅伝から間もなく1ヶ月経ちますがまだ疲れが取り切れていないのが現状です。しっかりとコンディションを整えて次のレースに臨みたいと思います。 応援ありがとうございました。
◇唐澤選手(ナンバーカード23)
■唐澤選手コメント
いつもSUBARU陸上競技部への応援ありがとうございます。 このたび大阪ハーフマラソンに出場いたしました。 1月は宮崎で3週間ほど合宿をしており、そのトレーニングの延長で出場をいたしました。 ほぼ設定通りのタイムで走ることはできましたが、中盤の強風の影響でラップタイムを落としてしまい、目標としていた70分切りは出来ませんでした。 良かった点としては途中崩れかけたペースを後半しっかり戻すことができたことです。 課題としては中盤風に押し負けていたので、押し負けないような体幹の強化や脚力の強化が必要だと感じました。 今回のレースの反省を生かし、今後のトラックレースにつながるように冬季練習を頑張りたいと思います。 今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
◇川田選手(ナンバーカード52)
■川田選手コメント
61分台前半を目標に挑みました。しかし、7〜8km辺りで集団から離れそのまま大幅にタイムを落とし15kmで棄権となりました。自身の状態に対するペース配分の見通しの甘さや練習量が不足していたと感じました。この反省を全日本実業団ハーフで活かしたいです。今後とも応援の程宜しくお願い致します。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。