7月2日(土)にホクレン・ディスタンスチャレンジ2022士別大会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに小山選手、口町選手が出場しました。
■阿久津コーチコメント
ホクレンディスタンス2022が開幕。 第1戦:士別大会にはベテランの小山選手と口町選手が満を持して出場しました。 口町選手は前半は集団の後方で様子を伺い、中盤の集団が苦しくなったところで積極的に前へ。ペースメーカーと2人きりとなり自己記録を大幅更新できる水準で推移。ただ最後は疲れてしまいましたが組トップ・6年ぶりに自己記録を更新しました。 小山選手は序盤は前の方で積極的にレースを進め、中盤以降は集団の中でしっかりと粘るベテランらしいレースをすることが出来ました。こちらも7年ぶりの自己記録更新。チーム最年長の頑張りをみせてくれました。 今期はここまで自己記録を更新する選手が少なかったですが、チームの年長者2人の走りでチームの士気が高まりました。残りのレースにもご期待ください。
5000m
◇口町選手(ナンバーカード17)
■口町選手コメント
約二年ぶりの5000mのレースでした。 スタート直後は集団の中団に位置取りし落ちてきた選手を抜いていき、徐々にポジションを上げて行きました。2000m辺りでペースメーカーの選手と集団が分裂したのが見えたので一気にペースアップしてペースメーカーの後ろまで行きました。そこらからはペースメーカーの選手に必死に着いて行きました。 目標であった13分台と自己記録の更新が出来ました。ただ課題である残り1000m、400mでのスピードアップは出来ていないのでその点は克服していきたいです。 また今回の結果でトラック、ロードの記録が全てSUBARU入社後のものになりました。 応援ありがとうございました。
◇小山選手(ナンバーカード18)
■小山選手コメント
2015年のホクレン士別大会以来7年ぶりの自己記録更新でした。まだまだ水準は低く、もう少し走れたのではないかという悔しい気持ちの方が大きいです。しかしペースダウン後に持ち直して自己記録の水準まで持って行けた点は良かったです。今後もこの強みは活かしつつ、弱みを潰せるような取り組みを継続して参ります。本日も応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のリンクよりご確認ください。 https://www.jaaf.or.jp/files/distance/document/2-5.pdf
ご声援ありがとうございました。