6月22日にホクレン・ディスタンスチャレンジ2022~20周年記念深川大会~が開催され、SUBARU陸上部から1500mに森田選手、5000mに清水選手が出場しました。
■奥谷監督コメント
森田・清水、両選手がオレゴン世界陸上へのラストチャレンジとしてホクレン深川20周年記念大会に出場しました。 気温や風等、期待していた気象条件にはなりませんでしたが、ニ人は積極的な走りで今できる精一杯の走りはしてくれたと思います。 結果的には目標には届きませんでしたが、本気で世界にチャレンジしたことは、今後に繋がる経験だったと思います。 2人のチャレンジを間近で見てきた、チームメイトも後に続けるように頑張ってくれると思いますので、引き続きご声援を宜しくお願いします。 また20年という長きに亘り、ホクレンディスタンスチャレンジを支えていただいた皆さまに感謝申し上げます。
1500m
◇森田選手(ナンバーカード5)
■森田選手コメント
ホクレンDC記念大会1500mに出場しました。今大会では世界選手権標準記録の突破を目標に走りましたが、達成する事は出来ませんでした。3'35"00を切れなければ意味が無いと思いとにかくレース中に休まないことを意識して走りました。1200mまで目標とする標準のペースで行くことが出来ましたが、ラスト300mは完全に止まってしまい現状では標準を突破するには力不足であると実感する結果となりました。 非常に悔しい結果ではありますが、今の取り組みの延長線上に世界大会がある事は自分の中で理解出来たので、このペースに対しての意識を持って挑戦を続け、必ず達成できるように今後も取り組んでいきます。
5000m
◇清水選手(ナンバーカード3)
■清水選手コメント
今回は世界選手権の参加標準記録突破を目標に走りましたが、まだまだ世界を目指すには心も身体も準備不足でした。 ただ、このチャレンジは今後世界を目指すにあたり、決して無駄ではなかったのでこの経験を来年の世界選手権に繋げていきたいです。 これからやるべきことはたくさんありますが小さいこと、地味なことから目を逸らさず地に足付けてトレーニングを継続していきます。来年成長して世界の舞台に立てるように頑張ります。 応援、ありがとうございました。
総合結果については、以下のリンクよりご確認ください。 https://www.jaaf.or.jp/files/distance/document/1-5.pdf
ご声援ありがとうございました。