6月11日(土)、12日(日)に第33回日本パラ陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上部から1日目・5000mと2日目・1500mに唐澤選手が出場しました。
■小林コーチ兼マネージャーコメント
日本パラ陸上競技選手権大会に、唐澤剣也が出場。1日目に5000m、2日目に1500mを出走しました。 5000mは序盤で先頭から離れ、ラストで同障害クラス選手のペースアップに対応できず2位。1500mは、同障害クラス選手とゴール手前までの大接戦を繰り広げ、自己ベストを更新したものの競り負け2位という結果でした。 1日目の消極的なイメージを2日目は払拭できたことで、修正力の高さを実感できました。一方で完全に力負けした大会となったため、前回大会終了時より課題が大きくなりました。次大会へ向け、修正していきたいと思います。 応援ありがとうございました。
男子T11 5000m
男子T11 1500m
■唐澤選手コメント
いつもSUBARU陸上部への応援ありがとうございます。 この度日本パラ陸上競技選手権退会の5000mと1500mに出場いたしました。 小林コーチのガイドでレースに臨む予定でしたが、怪我の影響で急遽別の方にお願いすることになりました。 今回ガイドを引き受けてくださったのは県内で市民ランナーとして活躍されている清水崚汰さんです。 清水さんは私がSUBARUに入社するまでガイドの中心となって練習サポートをしてくださっていた方です。 今回のレースは2種目ともライバルの選手に負けてしまい2位という結果でした。 積極的に攻められなかったことが敗因だと思っています。 初日の5000mの攻めきれなかった反省を生かし1500mではここぞのところで迷わず攻めることを意識しました。自己ベストは出たものの一歩とどきませんでした。 今後、レース中に迷わないように、積極的に攻められるように、考えを整理して覚悟を決めてレースに臨みたいと思います。 また次のレースも頑張りますので、引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 https://gold.jaic.org/jaic/para/results/2022/33np/kyougi.html
ご声援、ありがとうございました。