6月5日(日)に第296回日本体育大学長距離競技会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに鳥飼選手、栗原選手、長田選手が出場しました。
■阿久津コーチコメント
本記録会5000mに若手の3選手が出場。各々が目的を持ってレースに臨みました。なかでも鳥飼選手は1年以上ぶりのレースとなりました。 栗原選手は、序盤は後方からレースを進め3000mあたりから集団の前の方へ。ラスト2周のところでスタミナが無くなってしまい失速。途中まで良かっただけに少しもったいなかったですが課題を発見することが出来ました。 鳥飼選手も同じく後方からのスタート。昨年度は怪我で苦しみましたが久しぶりの試合で元気な走りを見せてくれました。落ち着いたレース展開で大きく崩れることなく走り切りました。まだまだ万全ではありませんが、現状把握は出来ました。 長田選手は、集団の真ん中あたりをキープしていましたがスピードにまだ余裕を持てておらず終盤に順位を落としました。練習は継続できており、今回である程度の確認ができましたのでしっかり狙うべきところでの快走に期待したいと思います。 開催していただきありがとうございました。
◇栗原選手(ナンバーカード14)
■栗原選手コメント
5000mに出場しました。13分台を目標に走りましたが、残り1000mで失速してしまい、目標タイムに届きませんでした。東日本と同じくラスト1000mが反省となるレースでした。スピードは余裕を持って走れている感覚はあるので、持久力が課題だと思います。次は自己記録できるように頑張ります。応援ありがとうございました。
◇鳥飼選手(ナンバーカード15)
■鳥飼選手コメント
日体大記録会5000mに出場しました。 今回のレースは約1年半ぶりのレースだったので少し緊張しましたがしっかりと課題をもって取り組むことが出来ました。 途中、単独走になる事もありましたが大きくペースを落とす事なく走り切ることができ、次に繋がるレースになったと思います。 今後はホクレンには出場せず、3ヶ月間きっちり練習をして秋以降の駅伝でチームに貢献できるよう取り組んで参ります。 応援有り難うございました
◇長田選手(ナンバーカード16)
■長田選手コメント
日体大記録会5000mに出場しました。7月の試合に向けて、練習の一環として設定タイム通り走れました。現状把握ができたので今後の強化に繋げていきたいです。 応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のリンクよりご確認ください。 日本体育大学陸上競技部