5月14日(土)、15日(日)に第64回東日本実業団陸上競技選手権大会が開催され、1日目の14日にSUBARU陸上部から1500mに森田選手、鈴木選手、真船選手が、10000mに口町選手、照井選手が出場しました。
■奥谷監督コメント[総括]
山形県天童市で行われた東日本実業団陸上に多数参加いたしました。 二日間とも風が強く記録的には厳しい気象条件でしたが、SUBARUの選手たちはそれぞれの種目と組でトップを目指して積極的な走りを展開しました。1500mの森田は見事に優勝、それ以外の選手たちも先頭争いに加われた選手が多くおりました。うまく走れなかった選手たちも、現状把握ができたことで今後の強化に繋げられるのではと思います。各選手が目標達成に向け引き続き努力していきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
1500m
出走:森田選手、真船選手、鈴木選手
1500mで優勝した森田選手(ナンバーカード720)
◇森田選手(ナンバーカード720)
■森田選手コメント
東日本実業団1500mに出場しました。優勝、悪くても日本人トップをテーマに走り、結果として優勝することが出来ました。強風のため記録という部分では低いものとなりましたが、しっかりとラストスパートがかかり、優勝出来たことに価値を感じます。次戦は日本選手権になりますが、良いイメージで迎えられるので最善の準備をして日本一を目指します。応援ありがとうございました。
◇真船選手(ナンバーカード212)
■真船選手コメント
今回は1500mに出場しました。 タイムは出すことができませんでしたが、次につながるレースをすることができました。 これからも応援よろしくお願いします。
◇鈴木選手(ナンバーカード208)
■鈴木選手コメント
東日本1500mに出場しました。 結果としては情けない走りになってしまい非常に悔しく思います。 4月からシーズンインしてうまくいかないことが続いていますがここで同じことを繰り返さずに次のレースで成長した姿を見せられるよう努力していこうと思います。 応援ありがとうございました。
10000m
出走:照井選手、口町選手
風が強い中善戦した同期コンビ
■照井選手(ナンバーカード8)
■照井選手コメント
10000mに出場しました。 以前のレースでは前半から攻める事ができなかったので、今回は攻める事を意識して走りました。結果としてラストで越されたのは修正点ですが、中間走では風のある中でも単独で走る事ができたのは収穫でした。山形県に帰ってこれて応援が沢山あったので目的通りに走る事が出来ました。ありがとうございました。
■口町選手(ナンバーカード1)
■口町選手コメント
東日本実業団1日目は10000mに出走しました。中盤までは第二集団でレースを進め後半から集団を小さくしようとペースアップを図りましたが力なく結果的には無駄な動きになってしまいました。残り1周で先頭の選手と10秒ほど差をつけられてしまいました。ラストのキック力の無さは課題だと感じるのでこの点を改善していきます。 応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 http://hnj.jita-trackfield.jp/jita/wp-content/uploads/2022/05/athletics64.pdf
寒暖差が激しい中でのご声援、ありがとうございました。2日目へ続きます。