4月29日(金)に第56回織田幹雄記念国際陸上競技大会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに梶谷選手、鈴木選手、3000mまでのペースメーカーとしてベンソン選手が出場しました。
集団のペースをつくるベンソン選手
■奥谷監督コメント
梶谷と鈴木が日本選手権の参加標準記録突破を目指して出走。尚、ベンソンが陸連からの要請でペースメーカーとして参加しました。 但し、気温は低かったものの、風が強くて記録を狙うには過酷な気象条件でした。 梶谷が集団の真ん中あたり、鈴木は集団後方からレースを進めましたが、両選手ともにレース中盤から苦しくなり目標には遠く及びませんでした。練習は高いレベルでこなしていただけに残念な結果でしたが、ここまでの取り組みを信じつつも、修正すべき点は修正して今後も進めていってもらいたいと思います。
■梶谷選手コメント
今回は5000mを走りました。 日本選手権出場を目指して走りました。 メンバーも集まっておりチャレンジ精神で臨みました。 しかし、レースは前半から苦しい状況となってしまい、着いていくことができませんでした。 後半も上がっていくことができず課題が残るレースとなりました。 しっかり反省点を改善して次のレースでは結果を出せるようにやっていこうと思います。 今回は応援ありがとうございました。
■鈴木選手コメント
織田記念5000mに出場しました。 結果としては全く話にならないような走りになってしまいました。 実業団に入って練習ができているのにレースをこんなに走れないのは初めてで正直ショックですが何が足りないかを考え、次のレースで修正したいと思います。 今後とも応援よろしくお願いします。
総合結果については、以下のリンクよりご確認ください。 https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1642-7.pdf ご声援ありがとうございました。