4月24日(日)に第70回兵庫リレーカーニバルが開催され、SUBARU陸上部から10000mに照井選手、5000mに唐澤選手・ガイド小林コーチが出場しました。
■監督コメント 日本グランプリシリーズである兵庫リレーカーニバルに照井が出場。 外国人選手達がハイペースで引っ張るも、付くことは出来ず、後方の集団でレースを進めました。それでも日本人集団を引っ張り、最後は勝ち切って、日本人先頭争いの2選手に迫る走りでした。内容が良かっただけに、前半の自重が惜しかったなという印象。本人も今後は自信を持って前で戦えるようにしたいとのことです。
■照井選手コメント
兵庫リレーカーニバル10000mに出場させて頂きました。 ハイペースになる事を予想し、先頭集団ではなく、後ろから追い上げるといったプランでスタートしました。一定ペースで集団を引きながら走り、後半は力を振り絞る事はできましたが、もう一つ前の集団でレースを進めないと順位やタイムが付いてこないのと、今後トップレベルの選手と戦う事ができないと感じました。 良い点、悪い点がはっきりしているので、次のレースに向けて準備していきたいと思います。 応援ありがとうございました。
■ガイド小林コーチコメント
唐澤剣也が一般男子5000mに出場。入社後およびシーズン初戦で、結果としては目標に一歩届かず悔しさが残りました。 内容は序盤から終盤まで一定でペースメイクし、ラストで同障害クラスの選手に競り負けたものでした。成果は練習通りの数字が出たこと、課題は同クラス選手に負けたことです。次は負けないよう、改善に励んでもらいたいです。 また今回は、一般男子と同時スタートという機会を与えてもらいました。レベル差がありスタートから別レースとなりましたが、まずは障害者スポーツを牽引する立場として大きな一歩を踏み出せました。今後も挑戦し続け、障害者スポーツを盛り上げてほしいと思います。
■唐澤選手コメント
いつもSUBARU陸上部への応援ありがとうございます。 この度兵庫リレーカーニバルの5000mに出場いたしました。 夢にまで見たSUBARUのユニフォームを着てのレース、とてもワクワクドキドキでした。 しかし、結果としてはライバルの選手に負けてしまい、とても悔しい結果のレースとなってしまいました。 ガイドの小林コーチをはじめ、応援・サポートしてくださっている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 どのようにしたらライバルの選手に勝てるのか、そして自己記録を更新できるのか、今回のレースを振り返り、改めて戦略を練り、次リベンジしたいと思います。 引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
総合結果については、以下のサイトよりご確認ください。
http://www.haaa.jp/2022/rc/web/tt.html#2022/04/24
ご声援、ありがとうございました。