RACE
2022.04.11

第30回金栗記念選抜中長距離大会2022

日時
2022年4月9日(土)
場所
熊本県・えがお健康スタジアム
種目 選手名 順位 タイム
5000m 真船 恭輔 1組13着 総合76位 14分32秒64
5000m 鈴木 勝彦 4組10着 総合29位 13分49秒80
5000m 梶谷 瑠哉 4組11着 総合31位 13分50秒70
5000m KIPLANGAT BENSON 5組1着 総合1位 13分16秒48(自己新)
10000m 照井 明人 1組1着 総合16位 28分34秒64
10000m LOROT ANDREW 2組7着 総合7位 27分46秒73
10000m 川田 裕也 2組20着 総合34位 29分36秒64

4月9日(土)に日本グランプリシリーズ熊本大会・第30回金栗記念選抜中長距離大会が開催され、SUBARU陸上部から5000mに梶谷選手、鈴木選手、真船選手、BENSON選手が、10000mに照井選手、川田選手、LOROT選手が出場しました。

 

■奥谷監督コメント

今シーズン初戦の金栗記念に7選手が出走。気温が高く、条件としては厳しいものでしたが、各選手がそれぞれの目標達成に向けて走りました。
5000mは1組に移籍加入後初レースの真船、今回はあまり動きませんでしたが、これから調子を上げて欲しいです。4組には主力の梶谷と鈴木が日本選手権の標準記録突破を目指したものの、中盤以降で先頭集団から遅れ残念ながら届きませんでした。次レースでの突破を期待します。
最終組のベンソンは終始安定した走りで最後の勝負でも勝ち切りました。
10000mでは1組に照井、積極的且つ落ち着いてレースを進め、終盤に持ち味の粘りを発揮して組トップ。2組ではロロットと川田がハイペースに挑みました。ロロットは最後の競り合いに残れて復調傾向、川田は初めてのグランプリレースに今回は対応出来ませんでした。
今大会では全選手が最後まで諦めずに走ってくれて、チームとしては良いスタートが切れたのではないかと思います。ここから他の選手たちも調子を上げていってほしいと思います。

 

 

■真船選手コメント

シーズンイン、移籍後初レースということで、自己ベストを目標に出場しました。
前半ハイペースでレースが進む中では、うまく対応できましたが、中盤から流れに乗れず、目標達成ができませんでした。
今回の失敗を反省して次のレースに活かしていきます。
応援ありがとうございました。

 

■鈴木選手コメント

4組目の5000mに出場しました。タイムは13分49秒80でした。
練習もできていたので13分35は最低でも切れると考えていましたが不甲斐ない結果となってしまいました。
いい練習はできていましたがそれを結果に残せないのは自分の弱さだと思います。
この課題を次までに修正していい報告ができるようにしていきます。

 

■梶谷選手コメント

今回は5000mに出場しました。日本選手権出場水準を目標にしていました。
レースは思ったより体が動かず前半から苦しみ粘る走りになりました。後半もズルズルとペースを落としてしまいイメージ通りの走りができませんでした。今回は思うような走りはできませんでしたが、次に向けて修正していこうと思います。
今回は応援ありがとうございました。

 

■BENSON選手コメント

日本に来てからトラックレースは初だった。平地でのトラックレースをしたことがなかったのでどれくらいの記録で走れるかわからなかったが、自己新記録をだせて嬉しい。次のレースで世界選手権への出場権獲得を目指す。

 

■照井選手コメント

10000mに出場しました。
日本選手権参加標準突破をすることが今大会の目標でしたが、2組目に入ることができず、組トップで走る事を意識してレースを進めました。結果としては組トップでゴール出来ましたが、後半に先頭だった選手との差があり、ラストスパートでしか追いつけなかった事が力不足と感じています。
このレースの経験を今後に活かしていけるように反省をしつつ、練習に取り組んでいきたいと思います。

 

■LOROT選手コメント

いい位置をキープし冷静にレースを進めることができた。最後のスパート合戦で置いていかれてしまったのは悔しい。次はハーフマラソンに挑戦する。

 

■川田選手コメント

金栗記念大会10000mに出場しました。27分台を目標に挑んだレースでしたが前半で先頭集団から離れてしまい厳しい試合となりました。気持ちを切り替えて次のレースに挑んで参ります。応援頂きありがとうございました。

 

総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。

 

ご声援、ありがとうございました。

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