2月26日(土)に第105回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走が開催され、SUBARU陸上部からシニア男子10kmの部に梶谷選手、鈴木選手、川田選手が出場しました。
■阿久津コーチコメント
3選手がクロスカントリーレースに出場。普段使わない筋肉を使う不整地でのレース。春のトラックシーズンを見据えた取り組みの一つとして各々が目的を持って走りました。 ・梶谷選手 走り込みとスピード強化が順調に進んでおり、クロスカントリーというタフなレースでもしっかりと最後まで動かせることが出来たと感じます。ここからは故障に気を付け春のトラックレースで先陣を切ってほしいと思います。
・鈴木選手 本人が意図する予定通りの内容のレースが出来ました。練習経過も順調であり、しっかり先を見据えて取り組めています。4月のトラック初戦から爆走することを期待しています。
・川田選手 クロカンに対して苦手意識があり、直前も調子があまり上がらずでしたがしっかりとまとめて走り、試合での発揮能力の高さを示しました。今回の経験を大舞台での活躍に活かしてもらいたいと思います。
大会を開催していただきありがとうございました。
■梶谷選手コメント
今回はクロスカントリーの10kmに出場しました。現状確認と追い込み練習という目的で行いました。 レースは先頭集団に食らいついていくことをプラントしていたのでうまく流れに乗ることができ、粘ってプラン通り走れました。 ラストで入賞は逃してしまい詰めの甘さが出てしまいましたがしっかり目的通り走れて良かったです。 トラックシーズンに向けてさらにレベルアップしていきたいと思います。 今回は応援ありがとうございました。
■鈴木選手コメント
今回のレースはトラックへの移行を目的として29分45〜最低でも29分台でまとめる中で身体、心拍を追い込むことをターゲットとしました。 内容としてはしっかり設定タイム、意図はクリアできたのではないかと思いますが順位が納得できるものではなかったので、この悔しさはトラックシーズンに入ってからはらしたいと思います。 ここまで自分の苦手としていた長い距離、補強、アップダウンの練習を前向きに取り組むことができているので着実に成長している実感があり、あとは自分が狙っているレースで結果を残すだけだと思います。 そのために今まで以上に陸上競技に対して集中して考えて取り組んでいきます。 今後とも変わらぬ応援よろしくお願いします。
■川田選手コメント
福岡クロカンに出場しました。結果は19位で先頭集団から前半で離れてしまい苦しいレースとなりました。上位選手との力の差を肌で感じました。この経験を糧にして春のトラックシーズンに向けて準備を進めて参ります。応援頂きありがとうございました。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
大会を開催していただき、ありがとうございました。