2月13日(日)に第50回全日本実業団ハーフマラソン大会が開催され、SUBARU陸上部から鈴木選手が出場しました。
■監督コメント
全日本実業団ハーフに鈴木が出場、春のトラックを見据えての走り込み過程でのレースとなりました。あいにくの雨天にもかかわらず、非常に高いレベルの大会でした。 鈴木も当初の目標タイムはクリアしたのですが、順位は想定よりも下位で陸上界全体の記録水準が高くなっていることを痛感する結果となりました。今後も各選手が自己満足にならないよう、常に自分の立ち位置を確認しながら、チームとしても強化を進めていきたいと思います。 大会を開催していただいた関係各位に感謝いたします、ありがとうございました。
■鈴木選手コメント
今回全日本ハーフマラソンに出場させていただきました。 目的としてはトラック競技のためのスタミナ強化を課題にあげ、タイムを狙うのではなく練習の流れの中でハーフマラソンどのくらい走れるかの確認をしました。 ターゲットタイムは62分30切で結果62分02秒と自己ベストまで6秒たりませんでしたが現状確認はできました。 今まで長い距離が学生時代から苦手で目を背けてきましたがSUBARUに入社してから強くなるためには長い距離は必須だと感じ、苦手を避けずに前向きに練習した結果、7割の状態で安定した走りができると実感しました。 ただターゲットタイムはクリアしましたがレース内容としては先頭集団に着くのか着かないのか、無駄な動きなど、色々課題や勿体無いところが沢山あるレースでした。 前半の10km28分52秒と設定以上に速いタイムで通過してしまい後半のペースアップができずまだ長い距離に対しての自己パフォーマンス能力が低いと感じました。
これからすぐトラック競技に向けて練習を再開しますが同じ失敗をしないためにレースのための練習を行なっていき、春シーズン結果を残していきます。 これからも変わらぬ応援よろしくお願い致します。
総合結果については、こちらのリンクからご確認ください。
大会を開催していただき、ありがとうございました。