11月20日(土)に第15回早稲田大学競技会が開催され、SUBARU陸上競技部から、10000mに鈴木選手が出場しました。
■阿久津コーチコメント
当初の流れとは少し変え、鈴木選手が10000mに出場。ニューイヤー駅伝を見据えて現状確認のため走りました。 レースは良いペースを形成する集団の中で流れに乗り、記録が狙える位置をキープ。終盤、少しペースが落ちたところで余裕があったため我慢しきれず前に出ましたが行ききれず。逆にそこからきつくなってしまいました。しかし最後はしっかり切り替え、自己記録を更新しました。久しぶりの10000mでしたのでレース展開の課題は何個かありましたが、現状の自身が思い描く通りの走りをしてくれたと思います。今回のレースの課題をクリアにして、ニューイヤー駅伝に向け準備していきます。 開催していただきありがとうございました。
■鈴木選手コメント
今回はニューイヤー駅伝を見据えての10000mで、東日本実業団駅伝終えてからなかなか調子が上がってない中で最低でも28分30秒切を考えて走りました。 レースは条件も良くあわよくば28分20切れる感じはありましたが7000m過ぎて余裕があったのでペースメーカーにもっと速くと合図したが逆に動きを変えることになって力を使ってしまった。 後半、無駄な動きだったり力の使い方が上手くないのと10000mに対応できる程の知識や練習がまだまだ不足しているなと感じましたが現状の状態を把握できてよかったです。 ここからニューイヤー駅伝に向けてもう一段調子は上げればチーム目標の入賞に貢献できる走りができると思うので残りの期間、故障に気をつけながら集中して練習に取り組みたいです。
総合結果については、以下リンク内、競技会結果よりご覧ください。 http://www.waseda-ac.org/
ご声援、ありがとうございました。