5月3日(月)に第105回日本陸上競技選手権大会10000mが開催され、SUBARU陸上部から照井選手が出場しました。
■監督コメント
照井選手が日本選手権に出場。 レースは東京オリンピック参加標準記録に近いペースで進んだため、徐々に集団の後方に下がりましたが、そこからは照井選手本来の粘りを発揮してシーズンベストで走り切りました。 終盤の苦しいところで単独走となってしまったため、ペースを維持する事が難しく本人の納得いく記録ではなかったですが、調子自体は上向いていますので、今後に期待したいと思います。 次回の日本選手権には、SUBARUから複数の選手が参加できるよう、今後も精進していきます。 大変な情勢の中、大会を開催して頂きましてありがとうございました。
■照井選手コメント
日本選手権10000mに出場させて頂きました。金栗5000mと兵庫GP10000mが良い刺激になり、感覚良く走る事が出来ました。状態も上がってきていた事はわかっていた為、勝負をかけましたが、28分35秒38の組15着でした。苦しくなってからの粘りを大事にして走りましたが、途中1人で走る事になりもう1つ前の集団でレースを進められる事が出来ればもっと記録は出たと思います。ですが前半から先頭集団に着く事が出来なかったのは力不足でもありますし、勝負をしに行っていながら勝負になっていないのが本当に悔しい気持ちで一杯です。SUBARUに移籍してきたのは自分自身の夢を叶える為とニューイヤー駅伝の4区を任せて頂き、チームを優勝に導く為でもありますが、このままでは何1つ達成できないまま終わってしまうので、苦しい事から逃げずに自分自身と戦って行きたいと思います。応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のサイトよりご確認ください。
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1546/
ご声援、ありがとうございました。