4月24日(土)に第286回日本体育大学長距離競技会が開催され、SUBARU陸上部から、10000mに小山選手、梶谷選手が出場しました。
■阿久津コーチコメント
まずは厳しい情勢の中開催していただきありがとうございました。今回は2名の選手が10000mに出場。梶谷選手は調子が良く記録も狙える状態でしたが、終始単独走になってしまい競い合って記録を狙うというレースをすることが出来ませんでした。本人は納得いっていない様子ですが、臆さないレース運びや単独での走りを見せてくれ逞しい姿が見れたレースでした。記録はすぐに狙える状態にあります。 小山選手は故障からの復帰して状態確認としてのレースでした。終始集団の前方に位置を取りうまくレースの流れに乗れまとめてくれたと思います。故障明けとして上々の滑り出しだったと思います。本人が言う通りこれから練習を積み上げどんどん調子を上げていってもらいたいです。 引き続きコロナ対策を万全にし、競技できる喜びを噛みしめながら出場できる試合へと向かって欲しいと思います。ご声援ありがとうございました。
■梶谷選手コメント
今回は10000mに出場しました。自分でレースを作ってその中で自己ベストを狙っていました。レースは前半から引っ張りましたが、3000mから単独走になってしまい、ガンガン押していくことができませんでした。またラストも負けてしまいました。単独走の課題が多く出たレースだったのでそこを改善しつつ、次はいいタイムを狙いたいです。応援ありがとうございました。
■小山選手コメント
半年ぶりのレースとなりました。復帰後僅かな期間である程度レースを形にする事が出来た点は収穫です。一方タイムとしては物足りないので、ここからの積み上げが必要だと再認識出来ました。 コロナ禍が続く厳しい状況にも関わらず、こうして試合に出れることに感謝し、日々精進して参ります。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
https://nssu-athletic.com/ld.html
ご声援、ありがとうございました。