9月18日(金)~20(日)に第68回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上部から、19日の1500mに生方選手、10000mに口町選手、住吉選手、LOROT選手が出場。 20日の5000mに藤原選手、梶谷選手、LEDAMA選手が出場しました。
■奥谷監督コメント
熊谷市にて全日本実業団陸上が開催されました。 SUBARUからは7選手が出場。 1500mに生方、自分で中盤先頭に立ち目標の記録を目指しましたが終盤伸びず課題が残りました。 10000mには口町・住吉・ロロットが出場。 それぞれもうひと伸びでしたが、夏合宿の走り込みはしっかりやれていますので、今回の課題を次レースに繋げていきます。 5000mは藤原・梶谷・レダマ。 梶谷が積極的にレースを引っ張り、苦しい中も粘って自己記録を更新。藤原も終始落ち着いて走り、こちらも自己記録更新しました。 2人がしっかりと結果を残したことで、同等の練習をこなしてきた選手たちに自信を与えてくれました。 レダマも終盤までは記録更新のチャンスがあったものの、最後の1000mで崩れ残念でした。各選手それぞれに手応えと課題があったと思いますので、これからの取り組みに生かしていきます。 最後に大会開催にご尽力頂きました関係各位に感謝申し上げます。
1500m 出走:生方選手(タイムレース1組)
■生方選手コメント
状態も少しづつ良くなってきている中のレースで中盤落ちた時に積極的に前に行けたのですがまだまだ力不足で最後まで勝ちきれなかったのでもっとスタミナをつけて最後までトップを走れるように次のレースまでに力をつけたいと思います。 ご声援ありがとうございました。
10000m 出走:口町選手(タイムレース1組)、住吉選手(タイムレース2組)、LOROT選手(タイムレース3組)
■口町選手コメント
全日本実業団対抗陸上競技選手権大会10000mに出場させていただきました。 レース前半は集団後方で内側をロスなく進み、中盤以降は徐々にポジションを上げて行って先頭集団の後ろでレース進めましたが、9000mで先頭がペースアップした時に着いて行けず離れてしまいました。スローペースで進んでいたので残り1kmでペースアップすると分かっていても身体は動きませんでした。 今回のレースは夏の走り込みの成果の確認の意味合いを持って出場しました。夏合宿ではここ数年では1番走り込むことが出来たのでその点は自信を持ち、今日のレースを通して見えてきた課題であるスピードやペースの切り替えという所を練習の中で行っていき11月の駅伝に臨みたいです。 最後になりますがコロナウイルスで大変な状況の中で運営をしてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。 応援ありがとうございました。
■住吉選手コメント
10000m(2組目)に出場させて頂きました。 調子が上がらない中でのレースだったので、粘ることをモットーとして挑みました。 結果は28'55"65(2組12着)で何とか最低限ではまとめることが出来たのかと思います。 次のレースは、ベストな状態でスタートラインに立てるように準備していきたいと思います。
■LOROT選手コメント
5000mまでは予定通りの位置でレースを進められたが、後半は全くペースを維持できなかった。スピード・スタミナ共に大きく足りない事を実感せざるを得なかった。もう一戦来週の記録会を挟み、これから駅伝に向けて練習の質・量ともに上げていきたい。
5000m 出走:梶谷選手(タイムレース2組)、藤原選手(タイムレース2組)、LEDAMA選手(タイムレース4組)
■梶谷選手コメント
今回は全日本実業団の5000mに出場しました。レースは自分で引っ張るレース展開にはなりましたが、しっかりまとめることができ、自己ベストとなる13分48秒で走ることができました。しっかり狙ったレースで自己ベストで形にすることができ良かっです。 課題と良かった点どちらも見えたレースとなったので、もう一段上がれるようにやっていこうと思います。 コロナという大変な時期で参加できたことに様々な人たちに感謝したいです。 今回は応援ありがとうございました。
■藤原選手コメント
自己ベストあたりで走りたいと思っていたので、目標は達成できました。 力のある選手が揃っていたので、レースの動きを読み予測しながら冷静にレースを組み立てることができたと思います。 引き続き体調管理を怠ることなく、ここで満足せず更に上を目指していきます。 応援ありがとうございました。
■LEDAMA選手コメント
今回は優勝をターゲットに走ったが、ラスト1000mでトップ集団から離れてからは維持しきれずに目標に届かなかった。 離れてからのスピード維持を課題に、駅伝に向けて練習を積んでいきたい。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 http://www.jita-trackfield.jp/topics/h-5/