RACE
2019.07.11

ホクレンディスタンスチャレンジ2019深川大会

日時
2019年7月9日(火)
場所
深川市陸上競技場
種目 選手名 順位 タイム
5000m LEDAMA WESLEY A組2位 13分26秒81
10000m 高本 真樹 D組19位 30分38秒30
10000m 口町 亮 C組28位 30分34秒07
10000m 住吉 秀昭 B組8位 28分35秒93
10000m 牧 良輔 B組10位 28分57秒59
10000m 藤原 滋記 B組11位 28分59秒42
10000m LOROT ANDREW A組5位 28分08秒27

7月9日(火)にホクレン・ディスタンスチャレンジ2019深川大会が開催され、SUBARU陸上部から5000mにLEDAMA選手、10000mに牧選手、口町選手、高本選手、藤原選手、住吉選手、LOROT選手が出場しました。

 

■監督コメント

ホクレンディスタンスチャレンジ2戦目の深川大会に7選手が出場。夕方までかなり暑く、陽が落ちてからも湿度が高かったです。
10000mD組に高本、C組に口町が走りましたが、前回の千歳大会と同様に中盤で失速し、残念な結果でした。
B組に牧・藤原・住吉の3名が走り、終始集団前方でレースを進めました。中盤にペースの変化があり先頭からは離されましたが、3名ともしっかりと粘りの走りをしてくれました。それぞれもっと上の記録を目指していた為、達成感は少なかったかと思いますが、最後まで粘った走りは今後に繋がっていくと感じました。
レダマは5000mA組で千歳大会に続いて出走、格上の選手が全て引っ張ってくれ、自己記録更新も見えましたがラスト2周で失速してしまい残念ながら達成できませんでした。
しかし春に比べ、本来の力が戻りつつあると感じましたので、気を抜かずに更に調子を上げていってもらいたいですね。
10000mA組にはロロットが走りました。春から好調が続いていましたが、今日は本来の動きが出来ず、思うような走りが出来ませんでした。先月の合宿以降、少し重い走りになっており、疲労が蓄積している様子です。
彼はこの後、ケニアに一時帰国しますので、少しリラックスしつつ、調子を戻してほしいと思います。
ホクレンシリーズはまだ続きます、選手たちへの応援を宜しくお願い致します。

 

 

■LEDAMA選手コメント

今回はターゲットタイムの13'20を出す為に徹底して先頭に出ずにレースを進めた。しかしテーマの後半のペースアップが出来ず目標に届かず、力不足を感じた。
この夏のハードワークで身体を変え、秋には一段上のレベルで戦えるよう準備したい。
応援ありがとうございました。

201907ホクレン深川レダマ

 

■LOROT選手コメント

春先に出した自己ベストタイムの更なる更新を目指して準備してきたが、中盤以降ペースが維持できず目標には大きく届かなかった。
次はケニアに帰り、ケニアトライアルに出場予定なので、気持ちを切り替えて経験を積み強くなって日本に戻ってきたい。
応援ありがとうございました。

201907ホクレン深川ロロット

 

■住吉選手コメント

ホクレンディスタンス深川の10000mBに出場させて頂きました。アメリカ合宿の疲労がまだ抜けきっていない中でのレースだったので、ラスト3000mから大きくペースダウンしてしまい目標タイムには及びませんでした。しかし、後半失速しても28分30秒台(2ndベストタイム)で上手くまとめて走れたことはこれからのレースに向けて良いきっかけになったのではないかと感じております。
奥谷監督・滑コーチと立てた日本選手権参加標準記録突破という目標を1日でも早く達成してSUBARUの皆さんに良い報告が出来るようにこれからも努力していきますのでこれからも変わらぬご声援よろしくお願い致します。

 

■牧選手コメント

直前にアメリカで行った高地トレーニングを良い成果として形に表したかったのですが、期待以上の結果には至りませんでした。しかし28分台は確保し、4月と5月に出場したトラックレースと比較して確かな進捗を感じています。次は17日の北見大会5000mに出場し、自己ベスト更新を目指します。

 

■藤原選手コメント

調子も良かったので前半から攻めていきましたが中盤のペースアップに対応できず自己記録を更新できませんでした。
上半期で最大のターゲットとしていたレースなので非常に悔しいですがアメリカでの合宿を終えて状態は確実に良くなっているので次のレースも自信を持って臨みたいと思います。
応援ありがとうございました。

201907ホクレン深川牧藤原住吉

 

■口町選手コメント

集団後方からスタートし徐々に位置を上げて行き1000m過ぎにはペースメーカーの後ろに着きました。そのままゴールまで行こうと考えていましたが3000m過ぎでペースを落としてしまいました。そこからは普段の粘りも発揮出来ずに集団からこぼれてしまいました。
28分台、13分台を出すのは最低限のラインという中、自分自身も直前までのアメリカでの合宿で質の高い練習が出来ていたので自信を持ってスタートラインに立てていたのですが、このような結果になってしまって申し訳ないです。
応援ありがとうございました。

201907ホクレン深川口町

 

■高本選手コメント

このレースを上期の最大目標として取り組んできました。
直前のアメリカ合宿でも良い練習を積めていただけに今回の結果は悔しいです。
序盤から苦しい展開で途中から1人になった時も粘ることができず最低限の走りもできなかったです。
アメリカ合宿からホクレンまでの流れを見直し、同じ失敗をしないようにこれから取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。

201907ホクレン深川高本

 

総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。

 

ご声援、ありがとうございました。

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