5月18日(土)、19日(日)に第61回東日本実業団陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上部から2日目の5000mに小林プレイングコーチ、牧選手、上村選手、高本選手、藤原選手、梶谷選手、清水選手、住吉選手、LEDAMA選手が出場しました。
5000m 出走:小林プレイングコーチ、牧選手、上村選手、高本選手、藤原選手、梶谷選手、清水選手、住吉選手、LEDAMA選手
■1組目:口町選手
■2組目:小林プレイングコーチ、上村選手、住吉選手
■3組目:牧選手、藤原選手、清水選手
■4組:LEDAMA選手、高本選手、梶谷選手
■監督コメント
東日本実業団陸上に多数の選手が出場しました。 気象条件は良いとは言えない中、若手を中心に2レースをこなしました。 記録的には物足りなくもありますが、ほぼ全員が最後まで諦めずに力を出し切ったと思います。 現状、チーム全体が前向きに取り組めており、今回出場出来なかった選手たちも戻ってくれば、更に雰囲気も良くなるでしょう。 今後各選手がトラック・ロードと目指す大会は分かれますが、ベテラン・中堅・若手・外国人選手がチーム内で高め合っていければと思います。
■小林プレイングコーチコメント
日頃から応援ありがとうございます。1日目の1500に関しては練習の仕上がりは良かったですが、目標に届きませんでした。手足が痺れる程追い込めず、課題多き試合でした。 2日目の5000mは前日の試合で終盤失速した課題を、修正する内容でした。現状把握と強化練習になり、充実した試合でした。今後も精進いたします。
■牧選手コメント
想定以上にスローペースだったので、レースを意義あるものにするため先頭に出ました。4000mまでに多少でも引き離せていたら勝機もあったと思いますが、叶わずスパート合戦には敗れました。レース展開は事前のプランとはやや異なったものの、進捗自体は順調です。前向きに捉えていきます。
■上村選手コメント
東日本実業団では、しばらく故障や不調でレースから遠ざかってしまっていましたので、体調の把握とレースの感覚を戻す為に出走させて頂きました。 1500mでは、得意な種目でもあったので、ある程度の水準では、走れると思っていましたが、レースの流れに序盤から対応できず、苦しい走りとなってしまいました。 翌日の5000mでは、気持ちを切り替えて臨み、3000m以降は、離れてしまいましたが、最後まで出しきれた事を今後の練習に繋げていきたいと思います。 苦しいレースが続いている中でも会場に足を運んで下さり、応援して頂ける事が本当に有難い事だと感じています。 自身の走りを取り戻すとともに、結果で恩返しが出来るよう頑張ります。 2日間、応援ありがとうございました。
■口町選手コメント
今回は練習の一環として5000mに出場しました。 総合43位、組では2位でした。タイムはまだまだですが次に繋がるレースが出来たと思います。 マラソン後から中々体調が上がらず約2か月間まともに練習することも出来てませんでした。ようやく練習が出来るようになった過程での試合でした。 次回の試合では13分台28分台を目指します。 応援ありがとうございました。
■高本選手コメント
今回は10000mと5000mの2種目走りました。 今大会に向けての練習段階では調子を上げられず、修正を繰り返しての出場となりました。 進捗からいえば2本ともまとめられましたが、前の選手と争えてないのが現状なので、 これからの合宿でトラックのスピードを磨き、次戦で記録を狙いに行きます。 お暑い中、朝早くからの応援ありがとうございました。 期待に応えられるよう頑張っていきます。
■藤原選手コメント
10000mと5000mに出場しました。 どちらも想定していたタイムには届かない走りとなりましたが鍛錬する過程でのレースと捉えていたので疲れた状態で動かす経験が出来たのはよかったです。 次のレースは7月になるのでそれまで苦しいことにも前向きに取り組んでいきます。 2日間多くのご声援ありがとうございました。
■梶谷選手コメント
今回の東日本実業団は5000mに出場しました。 前半はハイペースでほぼプラン通りのレース展開で走れましたが後半は力足りず落ちてしまいました。後半に課題の残るレースとなりました。 また力をつけて次のレースに備えていきたいと思います。応援ありがとうございました。
■清水選手コメント
SUBARUの選手として初めてのトラックレースで緊張しましたが、二本とも走りきることができて安心しています。結果は満足できるものではなかったですが、課題点を合宿で消化して、次のレースに繋げたいと思います。
■住吉選手コメント
東日本実業団陸上に出場させて頂きました。10000mと5000mの両方に出場しましたが、どちらも自身が納得のいく結果を残すことはできませんでした。また、最低限の目標である2種目共にSUBARU日本人トップも果たせませんでした。監督、コーチには「合宿や練習の疲労がある中ではしっかり粘るレースが出来ていた」と言って頂けましたが、例え調子が好調でも不調でも常に日本人トップ集団で戦える選手にならなければいけないと思っております。今回は、自分の力不足が生んだ結果です。このままでは終われません。反省点をしっかりまとめ、監督、コーチにアドバイスをもらいつつSUBARUに貢献できる人材になれるように努力してまいります。 最後になりますが、暑い中会場にお越しいただきSUBARUのご声援してくださった皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 ご声援ありがとうございました。
■LEDAMA選手コメント
タイムよりも順位を意識して挑んだ。5000m、10000m両種目とも勝負所で離れてしまい、目標とする順位には届かなった。春先に比べて調子は良くなってきているが、まだ練習の継続期間が足りないと感じた。 6月はハードワークを継続し、7月には自己記録を狙える状況を目指したい。 応援ありがとうございました。
■LOROT選手コメント
最後のスパート勝負で負けてしまった事は悔しいが、大幅に自己記録を更新することが出来て自信になった。 応援に来てくれた方や、チームメイトが祝福してくれたこともとても嬉しく感じる。 更にスピードに磨きをかけ、チームに貢献したい。 応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 http://hnj.jita-trackfield.jp/
ご声援、ありがとうございました。