12月2日(日)熊本県甲佐町にて第43回熊本甲佐10マイル公認ロードレース記念大会が開催され、SUBARU陸上部からは、山﨑選手、牧選手、小山選手、塩谷選手、藤原選手が出場しました。
■監督コメント
甲佐10マイルロードに5選手が出場しました。 牧・塩谷・藤原が先頭集団に付いていき、小山と山崎は少し後方から拾っていく走りとなりました。 牧はレース終盤まで日本人の先頭集団に入り、積極的な走りでした。最後の競り合いには負けてしまい入賞は逃しましたが、思い切って仕掛けるなど、内容は非常に良かったです。 後ろから行った小山が溢れてきた藤原を交わし、塩谷に追いついて想定していた走りが出来ていました。おかげで塩谷も最後のひと踏ん張りが出来たと思います。 早い段階で潰れた藤原、ペース維持出来なかった山崎は現状確認は出来たと思うので、ここからニューイヤー駅伝に向けてしっかりと取り組み、合わせていってもらいたい。 層が厚いチームでは無いからこそ、全員が責任感を持って元旦に向かわなければならないと思います。
■牧選手コメント
仮想ニューイヤー駅伝として、ハイペースで入るチャレンジのレースを展開しました。意図通り、10Kをトラック10000mの自己記録よりも速いタイムで通過し、その後も大崩れせずにゴールまで行ったのでトータルで纏めることができました。終盤に競り合った集団の中で負けてしまったのは課題です。ニューイヤー駅伝本番では競り負けないように、ここから更に調子を上げていきます。
■塩谷選手コメント
初10マイルを走らさせて頂きました。 直前までしっかり練習をしてる中でのレースとなりました。その中でNY駅伝に向けて、自分の意図通りに前半まで走ることができました。攻めの走りをして他チームのエース格との差を推し量る走りをしましたが、後半の失速やTotal Timeや順位は満足のする結果ではありませんでした。 ここがピークではないのでそこはまだまだやれる手応えは感じることができたので、NY駅伝に向けては自信になりました。レース続きとなってるのでここから調子を落とさないように気をつけてNY駅伝に向けて準備していきます。 応援ありがとうございました。
■小山選手コメント
前半は突っ込み過ぎずに冷静に走り、後半しっかり上げていくという目的を持って走りました。 結果的には目的通りのレースが出来たと思います。 タイム的には平凡でしたが、ここ1ヶ月きっちり足作りをしてきた中でのレースだったので、ある意味練習通りの走りだったと思います。 ここから1ヶ月の過ごし方で駅伝の結果が大きく変わるので、気持ちを切らすことなく、ニューイヤー 駅伝ではチームに貢献する走りをします。 本日は応援ありがとうございました。
■藤原選手コメント
最初の5キロでキツくなってからはひたすら耐えるレースとなりました。 11月は練習に手応えがなく準備が結果に直結するのを改めて実感しました。 次のレースが1月1日というのは決まっていることでそこに対して自分自身が最高の状態を作る必要があります。あと1ヶ月ですがやれることは沢山あるので淡々と地に足をつけてやるべきことをやっていきます。 応援ありがとうございました。
■山﨑選手コメント
ニューイヤー駅伝に向けて、現状を把握するために甲佐10マイルに出場しました。今回は前半冷静に入って後半まとめてくる走りをしたかったのですが、後半しっかり順位を上げていかなければならないところで我慢できずに失速してしまいました。ニューイヤー駅伝まであと1ヶ月を切りましたが、これから出来ることをやって少しでも良い状態に持っていこうと思います。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 http://www.kumariku.org/kosa/
ご声援、ありがとうございました。