10月20日(土)に平成国際大学長距離競技会が開催され、SUBARU陸上部から、5000mに廣田選手、10000mに阿久津選手、牧選手、小山選手、上村選手、口町選手、藤原選手が出場しました。
■監督コメント
東日本実業団駅伝を想定し、調整の意味合いで平成国際大記録会に参加しました。 まずは故障復帰後の初レースで5000mに廣田が出走。前半は落ち着いてレースを進めていました。途中ペースが落ち、押し出される形で3000m過ぎから先頭に出ましたが、引っ張り切れずに最後は一気に置いていかれました。苦しくなってからも最後まで気持ちを切らさずらに走り切ったので、現状把握出来て次に繋げていけるのではと感じます。 10000mには6選手が出走。 風も無く、絶好のコンディションでした。 口町と牧はペースメーカーに付き、阿久津と藤原は集団の最後尾から徐々に上げていくレースでしたが、それぞれが意図した通りに走れて駅伝の調整としては上々の走りだったと思います。久しぶりのレースとなった小山も、終盤に持ち味の粘りを発揮して、順調に調整が進んでいる確認が出来ました。 上村は残念な走りでしたが、練習で潰せていない課題がそのままレースに出た形でした。 実業団選手としてのプライドを持ち、立て直してもらいたいと思います。 東日本実業団駅伝まで残り2週間、チーム全体が良い状態でスタート出来るように努力して参ります。
■廣田選手コメント
今回私は5000mに出場させていただきました。タイムは良くも悪くも練習通りだったと思います。後半きつくなってから多少ペースは落ちてしまいましたが、大崩れすることなく粘って走ることができました。今期はほとんど故障で久しぶりのレースとなってしまいましたが、これから調子を上げていけるように精一杯頑張っていきます。ありがとうございました。
■口町選手コメント
東日本実業団駅伝に向けて現状の状態を把握するために平成国際大学競技会に出場しました。 安定したペースで進む集団で先頭から4~5番手の位置で楽に周回を重ねることが出来ました。課題としてはまだまだ最後の400mでのキレが足りないと思いました。 1ヶ月前の日体大競技会からすると今回の結果にひとまず安心出来ましたが、今回は気象条件も良く記録が出やすい環境でした。今回の走りに満足せずに次回の東日本実業団駅伝では区間上位の走りが出来るよう頑張ります。 応援ありがとうございました。
■牧選手コメント
故障明けからどれほど復調したかを確認するために出走しました。結果は29分10秒と、事前の希望的観測あたりで走ることができ現状では満足です。まずは2週間後の東日本実業団駅伝に向けて、ここから更に集中を高めていきたいです。
■阿久津選手コメント
今回は東日本実業団駅伝に向けた練習の一環として出場しました。 コンディションがよく思った以上に楽に想定以上の走りが出来ました。今回の刺激を活かし駅伝に向けしっかり調整していきたいと思います。 応援ありがとうございました。
■藤原選手コメント
今回のレースは試合というより駅伝に向けた追い込みの練習という位置付けで臨みました。予定よりも良いタイムで来れたので順調にきていると感じることができました。あくまで本番は2週間後の東日本予選なのでここから体調不良や怪我などがないように丁寧に淡々と仕上げていきたいと思います。 応援ありがとうございました。
■小山選手コメント
東日本実業団駅伝に向けての刺激入れという目的で出場しました。 個人的には夏場に怪我で離脱していた中、ようやくレースに出れる状態に戻してこれました。 今回は29分30秒を目安に考えていたので予定通り走れました。 本番の駅伝で現状のベストで走れるようにここからしっかり調整していきますので、応援よろしくお願いします。
■上村選手コメント
今回の記録会では、夏合宿の取り組みを結果に結びつけたいという思いを持って走りました。 しかし、レースでは、前半から動きを合わせていくことができず、徐々に後退していってしまい、中盤からは、1人でペースを刻んでいく展開でした。途中、コーチからのアドバイスなどで動きを整えていきましたが、ペースを上げることができず、不甲斐ない結果に終わってしまいました。 練習では走れるようになってきているものの、結果に結びつけられていない現実を見つめなおし、次に繋げていきます。 本日は応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 http://www2.hiu.ac.jp/~rikujo/
ご声援、ありがとうございました。