5月13日(日)に第28回仙台国際ハーフマラソン大会が開催され、SUBARU陸上部からハーフマラソンに阿久津選手、小山選手、口町選手が出場しました。
■監督コメント
仙台ハーフに三選手が出場、それぞれ今後のマラソンに向けた試金石となるレースだった。 天気も曇りで、湿度は高めだが条件は悪くなかった。 口町は持ち味の積極性で先頭集団でレースを進め、阿久津と小山は1km3分ペースを意識して第二集団で走りました。 口町は15K手前でレースが動くと、集団からこぼれてしまい粘り切れませんでした。一方、阿久津は落ちてきた口町を目標に走り、最後でかわしました。小山もラストは上げられなかったが、すぐ後ろで粘りました。 三選手とも、今回想定していたタイムの下限に近い結果でしたが、マラソンに向けて現状確認はでき、やるべき事も見えたので、本番に向けて高めていってほしいと思います。
■阿久津選手コメント
今期初レースとなります。NY駅伝が終わってから故障してました。しかしこの仙台ハーフと次のマラソンに向けて練習と調整してきました。ハーフという距離に後半ヘロヘロになってしまうことが多かったのですが今回は最後まで動かせたと思います。 練習の一環としてでしたがなんとか上手く走れて次のマラソンに繋がる手ごたえを感じました。 ここから合宿を経てマラソンでしっかりとMGCファイナルの標準が見えるタイムで走りたいと思います。 応援ありがとうございました!
■口町選手コメント
仙台国際ハーフマラソンに出場してきました。 自己ベスト更新を目標に臨みましたが、目標には届きませんでした。天候は曇りで涼しくコンディションが良かっただけに残念です。 15kmまでは先頭集団でレースを進めましたが残りの5kmで足が止まってしまいました。勝負所である残り5kmまでに力を使ってしまったのが今回の反省点です。 来週は東日本実業団陸上に出場予定です。今シーズン初のトラックレースになるのでそこでいい結果を出せるように頑張ります。 応援ありがとうございました。
■小山選手コメント
マラソンに向けたトレーニングの流れの中で今回ハーフマラソンに出場しました。 練習は順調に出来ていたのでそれなりの水準で走れるとは思っていましたが、レース序盤で流れに乗れずに若干予定よりも遅くなり、練習とレースは違うということを改めて感じました。 しかしレース中盤の感覚自体は悪くなかったので、今回のレースをしっかり生かして次のマラソンに繋げていきたいと思います。 本日は応援ありがとうございました。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。