4月15日(日)に第20回記念長野マラソンが開催され、SUBARU陸上部からはフルマラソンに山﨑選手、牧選手、口町選手が出場しました。
■監督コメント
長野マラソンに三選手が出場しました。 スタートから生憎の雨で、走りづらさはあったかと思います。 調子は上々だった牧ですが、序盤から腹痛で離れてしまい残念でした。 山﨑と口町は中盤からは第二集団でレースを進めましたが、山﨑もそこから溢れてしまい、練習の成果を発揮することは出来ませんでした。 一方、口町は集団の中で我慢し、最後は自分から前に出て順位を上げていきました。 最後の競り合いでも競り勝ち、初マラソンで5位入賞しました。 最後まで諦めない走りにマラソンの適正も感じられ、記録以上に価値のある走りでした。 次回のマラソンに期待したいと思います。 雨の中、応援ありがとうございました。
■口町選手コメント
初マラソンではありましたが最低限の目標であった2時間20分は切ることが出来ました。また結果として、5位になることができました。 直前までの練習で調子が良くなかったので最初から集団の後方でレースを進めようと決めてスタートラインに立ちました。先頭集団から離れた後も冷静に走ることが出来ました。 今回の2時間18分26秒というタイムではMGCの出場権獲得にはまだまだ遠いですが、MGCという所を意識してマラソンに取り組んでいきたいです。 学生時代から意識してきたマラソンをやっと走ることが出来ました。これから本格的にマラソン練習をしてタイムを縮めて行けるよう頑張ります。 応援ありがとうございました。
■山﨑選手コメント
今回東京マラソンに出場予定でしたが、脚の状態からスライドする形で長野マラソンに挑戦しました。 今回のマラソンに出場する上で、まずはしっかりマラソン練習をこなしてから挑戦するという目的を持って出場しました。立てた練習もほぼ計画通りこなす事が出来ましたが、結果に繋げることができず残念でした。練習をこなす事にいっぱいになってしまっていたので、まだまだ力不足だったのかなと思います。今後はしっかり切り替えてトラックレースに向けて頑張っていきます。 応援ありがとうございました。
■牧選手コメント
4度目のフルマラソン挑戦でしたが、結果は期待を大きく下回り不甲斐ないものでした。プロセス段階での大きなミスはなく自信をもってスタートラインには立てたので、マラソン練習をやりきったという収穫と、逆に結果が伴わなかったことへの無念さの両方の思いがあります。失敗の要因は1つではなく、これをしておけばと断言することは難しいですが、対応しきれなかったのも含め実力だと感じます。 本レースでロードレースは一区切りとなり、今後は5月からトラックレースに出て行く予定です。駅伝では活躍し、チームの戦力となれるよう新シーズンに向けて取り組んで行きますので、今後とも応援よろしくお願いします。 マラソンのサポート、そして暖かいご声援ありがとうございました。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。