2月26日(日)東京マラソン2017が開催され、SUBARU陸上部からは塩川選手、小山選手が出場しました。
■監督コメント
今大会より記録の出やすい新コースに変更となった東京マラソンに塩川と小山が出走しました。 絶好の気象条件のなか、自己記録の更新を目指しました。 二人は序盤日本人の集団でレースを進めましたが、集団から離れた中盤以降、小山が積極的にペースを作り最後まで大きく失速する事なく走り切り、無事に自己記録を更新しました。 次回のマラソンでは更に上を目指せるよう、今後も努力してもらいたいです。
塩川は今回が区切りのレースでしたが、年明けにインフルエンザを患うなどで満足いく準備が出来ず、最後は苦しい走りとなりました。 それでも途中小山と並走するなど、チーム内での存在感は発揮してくれたと思います。
次週もびわ湖マラソンに複数の選手が出走します、応援宜しくお願い致します。
■小山選手コメント
初の東京マラソンは2年ぶり2回目のマラソンでした。初めから日本人集団についてるのが一杯一杯で15kmで集団から離れてしまう苦しいレースでした。ただしっかり走り込んでいた事もあり後半は大きくペースを落とすことなく押していけました。ラストもしっかり動かして終われ、最低限のタイムでまとめることは出来ました。まだまだマラソン経験も少なく今回のレースも調整の段階で改善出来ることも多くあったので、この経験をしっかり次に繋げて日々精進していきます。本日は応援ありがとうございました。
■塩川選手コメント
入社して12年、陸上を始めて22年、今回が最後のレースとなりました。この最後のレースを全力を尽くして完走することができました。終盤は失速してしまいましたが、記録的にはセカンドベストで、引退レースとして十分満足出来る結果でした。 いままでたくさんの方々に応援していただきました。その応援に少しでも答えられる走りをこの12年間で出来たのではないかと考えています。ありがとうございました。
ご声援、ありがとうございました。