9月24日(土)~25日(日)日本体育大学長距離競技会が開催され、SUBARU陸上部からは6名の選手が出場しました。
■コーチコメント
二日間とも気象条件は少し蒸し暑かったですが、この時季ではまずまずの条件でした。 10000mには滑、渡邊、小山、塩谷の4名が出走しました。小山はラスト勝負で負けはしましたが、後半積極的に先頭を引っ張る等、現状としては良いレースができました。塩谷は、小山と先頭集団でレースを進めるも、ラストで離れてしまい、もうひと粘りがほしかったです。渡邊、滑は、きつくなったところで我慢ができずペースダウンとなり、課題が残りました。 5000mには、塩川、レダマが出走しました。 レダマは積極的にレースを引っ張り、ラストでは激しいアフリカ勢の競り合いにも勝ちトップでゴール。強さがありました。 塩川は3000mできつくなりましたが、何とか粘って次に繋がるレースは出来たかと思います。
いよいよ駅伝シーズンとなります。夏の走り込みで疲れがまだある中でのレースであり、結果の出なかった選手もいますが、これからの駅伝に向けて、しっかりと準備をして挑みます。 ご声援ありがとうございました。
9月24日(土)10000m
【小山選手】
■小山選手コメント
夏合宿を終えて一発目の記録会ということで、まずは確実に一本走るということを目標に取り組みました。前半は余裕を持ち、後半は前で走るというレース前のイメージ通りに試合を運ぶことが出来たので、いいレースになったと思います。 ですがまだまだタイムとしては高い水準では無いですので、これから秋に向けてしっかり状態を上げていきたいと思います。 本日は応援ありがとうございました。
【塩谷選手】
■塩谷選手コメント
今回は10000mに出場させていただきました。 夏合宿明けの最初のレースとなりましたが、今の調子の割には納得のいく結果ではありせんでした。 しかしセカンドベストに近いタイムで走れたことは、駅伝シーズンに向けて手応えを感じるレースができたと思います。 ここからしっかり調子を上げていきます。 応援ありがとうございました。
【渡邊選手】
■渡邊選手コメント
今回は10000mに出場させていただきました。まったく勝負が出来ず悔いの残る結果となってしまいました。本来なら調整の段階で調子を上げなければいけないのを調子を落としてしまい修正することが出来ませんでした。次回はしっかりと体調を整えて勝負が出来るように練習を積んでいこうと思います。応援ありがとうございました。
【滑選手】
■滑選手コメント
秋1発目のレース、夏の鍛錬期の成果を出したかったところですが、調整が上手く行かず厳しい結果に終わりました。 これから駅伝シーズンに入ってくるので、徐々に調子が上がってくるよう修正をかけていきたいと思います。
9月25日(日)5000m
【レダマ選手】
■レダマ選手コメント
日本に来て初めてのトラックレースに出れたことをとても嬉しく思います。故障等で少し練習不足でしたが、試合に近づくにつれて良い体調にできたことが、今日の結果に繋がりました。次の試合ではタイムも狙えるよう練習を重ねたいと思います。 応援ありがとうございました。
【塩川選手】
■塩川選手コメント
結果は14分12秒51でした。ターゲットタイムは14分10秒だったので、一応及第点です。レースではスピードの無さを実感しました。トップスピードでも置いていかれる感じ。これ以上、上がらないスピードをアクセルベタ踏みで引っ張り続けている感じでした。しかし、よく粘れました!秋の駅伝には繋がるいいレースができたと思います。 東日本実業団駅伝とニューイヤー駅伝で、良い報告が出来るようにこれからも頑張ります。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 http://www.nittai-ld.com/result/pc/C201613/main.html
ご声援、ありがとうございました。