RACE
2016.05.22

第58回東日本実業団陸上競技選手権大会

日時
2016年5月21・22日
場所
熊谷スポーツ文化公園
種目 選手名 順位 タイム
1500m 滑 和也 予選6位 4分00秒45
10000m 吉田 憲正 タイムレース決勝1組2位 29分46秒02
10000m 小山 司 タイムレース決勝1組9位 30分04秒76
5000m 滑 和也 タイムレース決勝3組8位 14分28秒57
5000m 塩谷 桂大 タイムレース決勝3組21位 14分54秒13

5月20日(土)~21日(日)埼玉県熊谷市にて東日本実業団陸上競技選手権が開催され、SUBARU陸上部からは、4名の選手が出場しました。


【監督コメント】

1日目は1500mと10000mが行われ、1500mには滑が出場。滑はシーズン前からスピードを意識して精力的にトレーニングを積んできましたが、未だに成果に結びつけられず予選落ちとなりました。
10000m1組には吉田・小山が出場し、スローペースのなか、勝負を意識して二人は集団の前方でレースを進めました。しかし中盤で小山はきつくなり始め、勝負所で離されました。一方、先週自己記録を更新し好調の吉田は先頭に立ち逃げましたが逆にスパートされ一時は4番手に落ちました、それでも最後まで諦めずに選手を交わして2着でゴールしました。
2日目は5000m3組に滑と塩谷が出場、気温が30°C超の過酷なコンディションの中でしたが塩谷が果敢に引っ張りました。まだまだ練習が軌道に乗っておらず、きつくなってから落ちる一方で結果も厳しいものでしたが、新人としては練習如何で飛躍できる可能性は感じました。
滑は昨日の1500mを刺激に5000mを走りましたが、塩谷よりは先着したものの、本来の動きには程遠い走りでした。滑にはSUBARUの主力選手としてのプライドを持って立て直してもらいたいと思います。
現地にて応援していただいた方々、暑い中ありがとうございました。

 

5月21日(土)1500m
出走:滑選手
■滑選手

滑2016東日本

滑2016東日本②

滑2016東日本③

【滑選手コメント】

翌日の5000mの刺激という位置付けで出場したものの、ペースを上げるべき所で固まってしまい課題の残るレースとなりました。

 

 

5月21日(土)10000m
出走:吉田選手、小山選手

10000m2016東日本

 

■吉田選手

吉田2016東日本

吉田2016東日本②

【吉田選手コメント】

東日本実業団の10000Mに出場しました。
今回は組トップを目標に走りましたが結果2位とあと一歩及ばずでした。
しかし練習の成果は身に付いてきていますので力は付いてきています。今後さらにレベルを高めていけるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。

 

■小山選手

小山2016東日本

小山2016東日本②

【小山選手コメント】

今回は調整の段階で動きがよかったので自信を持って取り組めましたが、思い通りにいかないレースでした。基礎の足作りが足りていなかったこともあり、後半になるにつれ余裕を持ってレースを運ぶことが出来ず、ラストでレースが動いたところで切り替えることが出来ませんでした。
今後は足りていなかった基礎の部分をもう一度作りつつ、合宿に向けて頑張って参ります。
応援ありがとうございました。

 

 

5月17日(日)5000m
出走 : 滑選手、塩谷選手

5000m2016東日本

 

■滑選手

滑2016東日本④

滑2016東日本⑤

【滑選手コメント】

暑い中での試合だったのでタイムよりも組で上位を狙うことが目標でしたが、
レース内容以前にこの試合に調子を合わせる事が出来ず、動きも理想とはほど遠く結果も低調でした。
去年から狙った試合で結果が出せず悔しさと情けなさと申し訳ない気持ちで一杯です。残されたチャンスは少ないと思うので、モノに出来るよう現状を分析し次に繋げます。
 

 

■塩谷選手

塩谷2016東日本

塩谷2016東日本②

【塩谷選手コメント】

気温が高い中、現地まで応援に来てくださり、ありがとうございました。
今回のレースの内容としては、攻めの走りをすることができました。ただ満足する結果には程遠いタイムと順位でしたが、やりたいことはできたので次のレースに繋げていきます。
6月からはアメリカのアルバカーキで1ヶ月間、合宿があります。そこでしっかりトレーニングをして大きく飛躍していきます。

 

 

 

総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
http://www.hnj.gr.jp/

ご声援、ありがとうございました。

 

レース結果一覧