7月9日(木)北海道深川市にてホクレンディスタンスチャレンジ第2戦が開催され、SUBARU陸上部からは、10000mに山崎選手、滑選手、牧選手、小山選手が出場しました。
■監督コメント
深川大会に4選手が参加し、10000mのB組に滑・牧・小山が出走しました。滑・牧は前半良い位置取りでしたが中盤以降徐々に順位を下げ、物足りない結果となりました。小山は序盤で遅れて、持ち味の粘りを発揮すること無くズルズル遅れて良いところがありませんでした。牧と小山は1戦目の士別大会で自己記録を更新していましたので期待しましたが残念な結果でした。 A組には山崎が出走、積極的に攻めたレースを展開。5000mの通過が13分57秒と大幅自己記録更新を期待しましたが、その後苦しくなり失速してしまいました。記録更新に届きませんでしたが、今までの山崎には出来なかった走りが徐々に出来るようになってきましたので次レースには期待したいです。 春~夏のレースが終わり、残念ながら我がSUBARU陸上競技部にはブレイクスルーした選手がおりませんでした。今後の夏合宿で地道に走り込み、力を貯めて秋のシーズンに備えたいと思います。
【山崎選手】
■山崎選手コメント
トラックシーズン最後のレースでホクレンディスタンスに出場しました。 今回は28分20秒を目標に臨みました。後半しっかり粘ることができず、目標のタイムには届きませんできたが、今までにないくらい思いきって5000メートルを通過したり収穫のあるレースはできたと思います。 これから夏合宿でもう一度鍛え直して、秋に目標のタイムをクリアできるように取り組んでいきたいと思います。
【滑選手】
■滑選手コメント
地元北海道での試合ということで良い走りを見せたかったのですが、後半粘り切れませんでした。 上期は故障の出遅れもありベストが狙えるような状態まで持っていけないレースが続きました。 今夏は故障せず計画的に練習を積み、秋以降のレースでは準備万端でスタートラインに立ち、応援してくれる方々に喜んでもらえるような走りを目指したいと思います。
【牧選手】
■牧選手コメント
2戦目の深川大会でも自己ベスト更新を狙いましたが、 6000mあたりで苦しくなってしまい平凡な記録に終わりました。前回のレースから3日あけての連戦ということで、コンディショニングの難しさを感じました。この経験を活かし調整力を高めるとともに、9月に10000mで自己ベストの更新ができるように夏場しっかりと身体をつくりたいです。応援ありがとうございました。
【小山選手】
■小山選手コメント
本日は10000mでした。 前回の5000mで自己ベストで走れたこともあり、スタートするまではいい状態ではのぞめましたが、実際は厳しいレースでした。 序盤から苦しさが先行してしまい、走りきるだけのレースでした。 連戦の難しさもありますが、ここで走れるのが強い選手だと思うのでまた上を目指して精進していきます。 今後も常に挑戦するスタンスで頑張りますので、応援よろしくお願いします!
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。 http://www.jaaf.or.jp/distance/index.html
ご声援、ありがとうございました。