4月12日、東京2025世界陸上(9月)への出場を懸けた戦いが始まります! 「日本選手権10000m・金栗記念大会」、場所は熊本・えがお健康スタジアム。 SUBARUからは、6選手が出場します。
出場:鈴木勝彦選手条件:27分00秒00を切り、3位以内で東京2025世界陸上代表が即時内定
鈴木選手、通称かっちゃんが、前回チャンピオンで世界大会日本代表の葛西潤選手(旭化成)やハーフマラソン日本記録保持者の太田智樹選手(トヨタ自動車)、10000m日本記録保持者の塩尻和也選手(富士通)など、錚々たるメンバーたちと、日本一を懸けて勝負します! 後半に入ると「誰がいつ仕掛けるか?」という心理戦が始まるのが10000m。ついていくか、我慢するか。猛スピードで走りながら、瞬時の判断が求められる戦い。緻密なレースプランニングを得意とするかっちゃんが、どこで“ドーン”と飛び出すのか? 白熱のレースに、ご期待ください。
出場:砂田晟弥選手目標:東京2025世界陸上代表に向けて、表彰台に立つ
走る、跳ぶ、そして(他のランナーと)ぶつかる。”陸上競技で最も過酷な種目”とも言われる3000mSCに、新加入のパワー系ランナー・砂田晟弥選手が登場です! もともと短距離出身で、中学時代は400mのチャンピオン。社会人になって3000mSCを始めると、わずか半年でアジア大会で銅、ブダペスト世界陸上代表にもなってしまうという、抜群のセンスを誇る実力派です。 狙うは、東京2025世界陸上代表の座。そのためには、ここから主な大会で表彰台を連発するのがほぼ必須。チームメートとなった日本記録保持者の三浦龍司選手と共に、日本代表なるか? 参加標準記録(8分15秒00)の突破も視野に入れてレースに臨む砂田選手に、ご声援をお願いします!
出場:森田佳祐選手目標:世界陸上参加標準記録(3分33秒00)突破
日本歴代8位(3分37秒36)の記録を持つ1500mのエキスパート、森田佳祐選手。今季の目標は、ズバリ、世界陸上参加標準記録(3分33秒00)の突破です。 2月に米ボストンで武者修行。1マイルレースで自己ベストを更新するなど、目標突破に向かって確実に調子を上げています。 短距離に近いスピードに、長距離並みの駆け引きが求められる1500m。”頭脳派”森田佳祐がどんな戦いを展開するのか。見逃さないようお願いします!
出場:ロノ・シャドラック選手、梶谷瑠哉選手、川田裕也選手目標:自己ベスト更新
5000mにはシャドラック&梶谷&川田選手が登場! 13分21秒55の自己ベストを誇るシャドラック選手は、序盤から前に出る積極レースが持ち味。 梶谷選手の自己ベストは13分34秒94。2025年度も、顔をゆがませ、全身をフル稼働して走ります。 川田選手の自己ベストは13分47秒18。混戦でうまく位置取り、そして抜け出す巧みなレース展開にご期待ください。
2025年度の初戦であるこの大会から、3選手とも攻めのレースで自己ベスト更新を狙います!
チケット情報
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日本選手権10000mは、NHK BSで 19:30-21:00 放送されます。