まもなく2025年。いよいよニューイヤー駅伝です! この時期、気になるのは1区から7区まで、どの選手がどこを走るのか? ということ。 そこで今回は、日ごろからSUBARU陸上部のレースをアツく応援してくれている「SUBARU運動部の全国制覇を支援する会」の14人が集合!”夢のオーダー”を考えていただきました。
上位の顔ぶれは表のとおり。 どうしてその選手を選んだのか? 選択の理由を、アツい思いを交えてドドンと語っていただきます。それでは、Let's GO!
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群馬県庁前のスタート地点で、華やかに始まるニューイヤー駅伝。選手たちが名前を呼ばれて登場し、エスコートキッズとともに華麗にスタート地点へ。一斉にスタートし、集団のなかで駆け引きしながら最後にラストスパートで勝負する1区は、全7区間のなかでトラック競技に最も近い区間です。 そんな1区で最多票を集めたのは……3000mSCの日本記録保持者で世界大会入賞の実績を誇る、三浦龍司選手!
「『世界の三浦』のスピードで、トップグループをがっちり確保」(小田さん) 「彼がスタートに立つだけで、チーム全体に勢いがつく」(北爪さん)
スピード&スター性に、圧倒的な支持が集まりました!
最長距離の2区。そして、追い風が吹き、スピード勝負になりやすい3区。チーム間で差のつく勝負どころで、各チームがエース級の選手をぶつけてくる区間です。
ここで名前がバンバン挙がったのは、やはりロード5kmの日本記録保持者のエース、清水歓太選手。
「清水選手なら安心して見ていられる」(村山勝さん)
今回はケガで残念ながら出走はしませんが、梶谷瑠哉主将への期待も多数。
「2区、3区は、清水選手と梶谷主将の鉄壁コンビでお願いしたい」(福田さん他)
さらに2024箱根駅伝MVPの山本唯翔選手や、最近好調の鈴木勝彦選手、ロード巧者の真船恭輔選手も注目株!「選びたいメンバーが多すぎて悩みました」の声も。
外国人が出走できる4区は、18歳のR.シャドラック選手が、レースのたびに自己ベストを更新する勢いで大注目!
「シャドラックなら、トップとの差を20秒以上縮めてくれるはず!」(松村さん)
一方、ケガで今回は出場できないK.ベンソン選手にも熱い声援が。「あの沿道を沸かせた走りをもう一度!」(茂木さん&小田さん)との声が多数。
シャドラック&ベンソン選手への圧倒的支持が、改めて明らかになりました。
強風「赤城おろし」が吹き荒れる上りコースの5区、6区。この難所で名前が挙がったのは、ルーキーの”群馬の妖精”山本唯翔選手!箱根駅伝での山上りの激走は、まだ記憶に新しいですよね。
「山本選手なら上りの攻略はお手のもの」(長澤さん)
さらに、同じくルーキー並木寧音選手や、過去にこの区間で快走を見せた口町亮選手や照井明人選手、好調・鈴木勝彦選手も候補に挙がりました。
群馬県庁前のゴールには、推しの選手が飛び込んでほしい! ということで、ここの人選は皆さんの思いが炸裂しました。
「大泉工場の元同僚、口町亮にロケットを噴射してほしい!」(村山博さん) 「粘りの照井明人選手か、口町ロケットに走ってもらいたい!」(小田さん) 「カッコよくゴールテープを切る鈴木勝彦選手を見たい!」(柴田さん)
最も票を集めたのは……口町亮選手! 2023年大会で魅せた伝説のラストスパート、口町ロケットへの期待は大きいようです。
チームを牽引するキャプテン梶谷瑠哉選手にも大きな期待が多数、寄せられました。
今回、全区間で名前が挙がったのはルーキーの並木寧音選手!
ルーキーイヤーの今季、レースで走るたびに好記録を連発。その力強い”赤城の稲妻”の活躍ぶりに「並木選手には大いに期待している」(長澤さん)との声が続出しました!
支援する会の村山相談役は「みんな頭を悩ませながら考えました。コースと選手の特性に、熱い思いも交えて組み立てましたが、こんなに難しいとは思いませんでした。奥谷亘監督の大変さがよく分かりました」と語ってくれました。
「全国制覇を支援する会」の皆さん、ありがとうございました!
誰が、どの区間を走るのか。出走オーダーは12月30日に発表されます。
最高の走りを披露できるよう、チーム一丸となって準備しています。楽しみにお待ちください。