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2024.12.16

おススメは現地観戦!熱烈ファンが語るニューイヤー駅伝の楽しみ方




 新年恒例「ニューイヤー駅伝」。この大イベントを思い切り楽しんでいただくため、今回は、SUBARU陸上競技部の熱心なファン、柏瀬ゆかりさんにインタビュー。現地観戦の楽しみや、SUBARU陸上部にハマった理由、さらには応援を通じての暮らしの変化まで語ってもらいました。

SUBARU陸上部を好きになったきっかけは?

 柏瀬さんがSUBARU陸上部のファンになったのは6年前のこと。地元群馬で生まれ育ち、SUBARU関連会社にも勤めていた柏瀬さんは、もともとニューイヤー駅伝をテレビで応援していましたが、近所に住む村山会長(「SUBARU運動部の全国制覇を支援する会」)にすすめられて、初めて現地で観戦したそうです。



現地観戦はここが違う!

 「2018年、埼玉県で行われた東日本実業団駅伝に軽い気持ちで行ってみたんですけど、すぐ目の前を走る選手たちのスピードや迫力に圧倒されました。それ以来、すっかりハマって、今では関東圏のレースはほとんど見に行くまでになりました。
 テレビで見るのも楽しいですが、現地で選手たちの走りを目の前で見ると、全然違う迫力が味わえます。息づかいや足音まで聞こえるので、レースの緊張感が肌で感じられますし、レース後の選手の表情を見られるのも楽しいですね」


ニューイヤー駅伝のおすすめ観戦スポットは?


中継地点は柏瀬さんのおすすめスポット。写真は2024年のニューイヤー駅伝の伊勢崎市役所前で、2区の選手を待つ3区の選手たち(右から3人目は梶谷瑠哉主将)

 「スタート・フィニッシュ地点である群馬県庁前タスキ渡しの中継地点です。走る前の選手の緊張感、必死にタスキをつなぐ姿、走り終えた後の表情など、さまざまなシーンをたっぷり見られるからです。SUBARUの本拠地である太田市の市役所前も、SUBARUゆかりの皆さんと一緒に、4区から5区へのタスキ渡しを見られて楽しめると思います」。


SUBARU陸上部の魅力は?


写真1

レース観戦後に、梶谷瑠哉主将と記念撮影する柏瀬さん

写真2

柏瀬さんの”BIG3”、梶谷瑠哉主将

写真3

柏瀬さんの”BIG3”、口町亮選手

写真4

柏瀬さんの”BIG3”、照井明人選手

「まず、SUBARUの選手がみんな本当に気さくなこと。奥谷亘監督も忙しい合間を縫って『いつも応援ありがとうございます』と声をかけてくれます。
 ファンになって6年間、いろんな選手を見てきましたが、応援したくなる選手ばかりだったので、観戦すると、きっと皆さんも推しの選手が見つかると思います」。

 柏瀬さんの推しは?
梶谷瑠哉キャプテン、口町亮選手、照井明人選手が私の”BIG3”です」。


梶谷キャプテンの責任感あふれる走りにはいつも感動させられます。東日本実業団駅伝でも、キャプテンとしての責任を全力で果たそうと、眉間にしわを寄せて歯を食いしばり、全身で力を振り絞る姿が印象的でした。レース後の悔しそうな表情も、意気込みの強さを感じさせられましたね」

 そして、口町選手については、「ダイナミックな走りがカッコいい。ファンをとても大事にしてくれて、一緒に写真を撮る時も小柄な私に合わせてしゃがんでくれるなど細やかな気遣いを感じる。そんなところも、人気の理由だと思います」。

 さらに、照井選手については、「走っている時の迫力ある表情からは、レース後の優しく穏やかな姿が想像できません。そのギャップが照井選手の推しポイントです」。

 

年々強くなるチームと、楽しみすぎる期待のルーキー


笑顔でジョギングする期待のルーキー(左から三浦龍司選手、並木寧音選手、山本唯翔選手)

「そして、チームが年々、強くなっていることも、SUBARU陸上部の魅力です。
 清水歓太選手、森田佳祐選手が日本選手権でメダルを獲ったり、唐澤剣也選手、三浦龍司選手が世界で活躍したり。毎年、毎年、それまでは考えられなかったような偉業を達成し、私たちファンを驚かせてくれます」

    そして、今年加わったルーキーの三浦龍司選手、山本唯翔選手、並木寧音選手の3人については「期待しかありません!」。

 三浦選手については、東日本実業団駅伝で実際に見た感想を熱く語ります。

「道行く人が足を止め『三浦龍司選手がいる』とざわざわしていて、さすがスター。そんな特別な雰囲気を、楽しませてもらいました。『頑張ってください!』と声をかけたら笑顔で『ありがとうございます』と言ってもらい、感激しました」。

 山本選手については、「山の妖精」という愛称で知られた、2024年箱根駅伝MVP、伝説のランナーがSUBARU陸上部に入部すると聞いて驚いたそう。「さっそくサインももらいました」と嬉しそうに話します。

 並木選手の力強い走りには、「”赤城の稲妻”と呼ばれるほどのパワフルな選手。好記録を連発しており、ニューイヤー駅伝での活躍が楽しみです!」と期待を寄せます。


応援が暮らしを彩る

 「SUBARU陸上部のおかげで、暮らしに楽しみが増えました。観戦のためにあちこちの競技場に出かけるのが楽しいし、選手たちに刺激を受け、応援し始めてから、自分でもジョギングを始めました」。
 「2日に1回、3~5kmを走っています。健康的で楽しい趣味です」と笑顔。
 最近、SUBARUの選手と同じシューズも購入し、気分を上げているそうです。

  「いつかSUBARUの選手と一緒にジョギングするのが夢です。SUBARU陸上部は子ども向けの陸上教室を開催していますが、大人も参加できる機会を作ってほしいですね」と新たな願いも語ってくれました。

「今年のSUBARUは充実の戦力。ニューイヤー駅伝では、『表彰台』という目標をぜひ達成してほしい。当日は沿道で目いっぱい、応援します。頑張ってください!」


 柏瀬さん、ありがとうございました!
 表彰台目指し、全力で戦います。皆様、ご声援を、よろしくお願いします!


2025年ニューイヤー駅伝

  • 日時:2025年1月1日 午前9:15スタート
  • 場所:群馬県庁前スタート・ゴール(7区間・100km)
  • 出場チーム:全国の予選を勝ち抜いた37チーム
  • 出走オーダー発表:12月30日
  • コースマップはこちら 

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