9月21日(土)、群馬県太田市ぐんまこどもの国にて令和6年秋の全国交通安全運動として、SUBARU陸上部の唐澤選手(ガイド:小林コーチ)が一日警察署長を務め、啓発活動などを実施しました。
■唐澤選手コメント
秋の全国交通安全運動がスタートした9月21日(土)、太田市の一日警察署長に任命いただき、ぐんまこどもの国の来園者に交通安全を呼びかけました。 講話では、一人一人が交通ルールを守り、事故を起こさないように気を付けることが大事だとお話しました。ルールを守り、自分自身の安全確保が第一で、次に周りの人の安全確保も気にかけましょうと呼びかけました。周りを見渡した時に困っている人や危険に繋がりそうな場面を見かけたら、近場で見守ったり、助けたりしましょうとお話しました。視覚障がい者である私の立場から、外出時どのようなことが困るのか、どのような時に助けてもらいたいかなどをお伝えしました。子供たちから質問をいただいたりして、とても有意義な時間になりました。 交通安全講話の後は、子供たちとパラ陸上教室を行いました。アイマスクをしてブラインドランナーの体験をしたり、選手を誘導して走るガイドランナーの体験をしたりしました。皆さん安全第一で、各々のペースでゆっくりと走っていました。最後にはメダルを皆さんに見てもらったり、一緒に写真撮影をしたりしました。 すこしでも皆さんの記憶に残る交通安全教室・パラ陸上教室になればと思います。そして、今後の交通安全に繋げてもらえたらと思います。
一日警察署長となった唐澤選手(左)、小林コーチ(右)
委嘱状を受け取る唐澤選手
来園してくれた方々へ啓発グッズを手渡し
交通安全講話を行う唐澤選手
陸上教室を開催
最後に感謝状をいただきました
ご協力していただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。