森田選手(左)は1500m、清水選手(右)が5000mに出場します!
2024年度の日本チャンピオンを競う国内最高峰の大会「第108回 日本陸上競技選手権大会」(日本選手権)。6月28日(金)、森田佳祐選手が1500mに、清水歓太選手が5000mに、出場します! 決戦の地は、新潟市のデンカビッグスワンスタジアム(新潟県新潟市中央区清五郎67-12)。森田選手のレースはNHKBSで、清水選手のレースは、NHK総合で、放送されます。大会詳細はこちら
「世界」への挑戦が身近になったSUBARU陸上競技部。日本選手権で、メダルを連発することで、世界への道を切り拓いてきたのが森田、清水両選手です。 厳しい選考基準を突破した、日本トップクラスの選手のみが出場できるこの日本選手権で、
森田佳祐選手 ・21年銀メダル ・22年銅メダル ・23年銅メダル 清水歓太選手 ・22年銅メダル ・23年銅メダル と、連続でTOP3に食い込む、輝かしい実績をあげてきました。
狙った大会にビシッと合わせてくる抜群の調整力こそ、森田選手の真骨頂。その森田選手がシーズン初めより照準を当ててきたのがこの大会。「日本チャンピオン」になるべく準備を進めてきた森田選手、いよいよ勝負の時が来ました。
23年は日本代表としての国際大会出場をはじめ、数々の大舞台を経験。日本トップクラスの選手としての重圧も、日常のものとなりつつある。大舞台で得た気付きのすべてを、このレースにぶつけます。 高い目標を掲げ、厳しいトレーニングで心身を鍛え上げてきた森田選手、清水選手。この大会で、どんな走りを見せるのか? 2人へのご期待、ご声援を、よろしくお願いいたします!
1500mで世界を目指してきたが、チームとして世界大会がどんどん身近になってきた。日本選手権でまずはチャンピオンを勝ち取り、その先に日本代表もつかみたい。
2023年は世界ロードに出場し、世界の厳しさを体験できた。また、今シーズンは森田選手のほか、新人の三浦龍司選手、唐澤剣也選手と世界で挑戦する選手が多く、チーム内で切磋琢磨してきた。この大会のためにしっかりトレーニングを積んできた成果を、発揮したい。