社会人になって、メキメキと実力を伸ばしているSUBARUのエース。 2023年6月、日本選手権5000mで2年連続となる表彰台。10月にはラトビア・リガで開かれた世界ロードランニング選手権に日本代表として出場。JAPANのユニフォームで5kmを日本新記録で走った。 選手の自主性を尊重するSUBARUの指導方針が合うと言い、3年目の2021年から走るたびに自己ベストを更新。ニューイヤー駅伝2022の準優勝の後、アメリカのプロチームでのトレーニングに参加して世界的なランナーたちと切磋琢磨し、潜在能力がさらに開花。アメリカの大会「THE TEN」10000mで日本歴代7位となる27分31秒27の記録をたたき出し、日本を代表する選手に成長しつつある。 群馬県吉井町(現・高崎市)出身。ニューイヤー駅伝2025でも、世界で活躍するその脚で、地元・群馬のファンに快走を見せ、沿道の大声援に応えるつもりだ。