スピードとラストスパートを武器に2023年入社。太田市出身で、地元からの大きな期待を受ける マラソンで活躍し、SUBARU陸上競技部の監督を務めた小指徹さんを父親に持ち、姉の小指有未さんも実業団で活躍する、陸上一家で育つ。自身も強豪校・学法石川高に進み、早稲田大でも箱根駅伝9区を4位で走るなど、大器の片鱗を見せつけた。 学生時代にケガが多かったため、慎重に練習を重ねているが、9月の日体大記録会5000mでは14分04秒16。さらりと好記録を出し、上々のデビューを果たした。才能を爆発させる日のため、しっかり準備している。