SUBARU運動部｜陸上競技部

　「僕は駅伝が好き。ニューイヤー駅伝で優勝するためにSUBARUに来ました」と力強く語ります。

　2024年のニューイヤー駅伝で16人の抜きを達成し、3区区間賞。世界陸上日本代表の田澤廉選手（トヨタ自動車）、10000m前日本記録保持者の相澤晃選手（旭化成）、世界大会日本代表の伊藤達彦選手（Honda）ら、錚々たるメンバーとの勝負を制した。

　また、2023年の日本選手権10000mでは、27分28秒13の日本歴代7位（当時）の記録で走るなど、日本トップクラスの実力を誇ります。

　駒澤大学出身。4年生の時には箱根駅伝の3区を走って区間2位。駒澤大学の優勝に貢献したその姿を覚えている方も多いかもしれません。

　強烈なスピードでスタートし、顔をゆがめながら走る様は見る人をハラハラさせますが、ペースを落とすことなく、そのまま走り切ってしまうのが小林選手のスタイルです。

　2025年1月、ブダペスト世界陸上マラソン日本代表の加世田梨花さん（ダイハツ）と結婚。強力な人生のパートナーも得たこばやんに、ご期待ください！