SUBARUは、公益財団法人日本ライフセービング協会(本部:東京都港区、代表:入谷拓哉理事長、以下JLA)が実施する「水辺の事故ゼロ」をめざす活動をサポートするため、JLA「オフィシャルパートナー」として、今年もSUBARU販売特約店を通じ「SUBARUライフセーバーカー」を提供しました。
SUBARUは、社会への貢献を通じ、共感・共生の環を広げる活動として、SUBARU販売特約店とともに「一つのいのちプロジェクト」に取り組んでいます。このプロジェクトは、航空機メーカーのDNAを持ち「人を中心としたモノづくり」のなかで安全を最優先に考え、「いのちを守る」ことを大切にしてきたSUBARUの想いを軸に、お客様や地域社会とともに行う活動として取り組みを広げています。 この考えに基づき、2020年に開始した「SUBARUライフセーバーカー」の提供を今年度も引き続き行うことで、ライフセーバーの監視救助活動をサポートしています。
2024年度は、JLAのオフィシャルパートナーとして車両提供台数を拡大し、フォレスターなど計35台の車両を全国27社のSUBARU販売特約店*1を通じて全国29都道府県のライフセービング協会に提供しました。 「SUBARUライフセーバーカー」は、地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用され、全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)を配備*2し、救命活動に役立てるとともに、JLAのインストラクターによる心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会(BLS*3教育体験など)をSUBARU販売特約店と各地域のライフセービング協会が共催するなど、活動の幅を広げています。
また、SUBARUはJLAが2024年7月1日から7月31日までの1カ月間実施している、水難事故の防止に向けて水辺の利用者自身の自助の知識技能として身につけてもらう活動「2024年度 身につけよう Water Safety 月間」普及運動にも後援をしています。
SUBARUグループは「笑顔をつくる会社」の実現に向けて、SUBARUグローバルサステナビリティ方針のもと、グループ・グローバルで意思を共有しながらサステナビリティを推進しています。 今後もSUBARUは真のグローバル企業として持続的な成長を目指すとともに、愉しく持続可能な社会の実現に貢献していきます。
「SUBARU On-Tube」では、一つのいのちプロジェクトやライフセーバーの想いとライフセーバーカーを紹介するショートムービーを公開しています。
・一つのいのちプロジェクト
・ライフセーバーの想い 、ライフセーバーカー https://www.youtube.com/watch?v=sfPYZDxNxrQ https://www.youtube.com/watch?v=75dB4FOHMis
<SUBARUグループのサステナビリティ> https://www.subaru.co.jp/csr/
【ご参考】 日本ライフセービング協会ホームページ https://jla-lifesaving.or.jp/ 2024年度 身につけよう Water Safety 月間について https://jla-lifesaving.or.jp/news/3771/
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