SUBARUは、2025年より北米で販売するBEVの充電ポートに北米充電規格（North American Charging Standard 以下NACS）を採用することをTesla, Inc.（以下テスラ）と合意しました。
当社は、お客様の充電時の選択肢を増やすことを目的に、2025年以降に北米にて発売する一部のBEVにおいて、NACS用充電ポートを採用し、以降NACSの採用を推進していきます。またCCS（Combined Charging System）用の充電ポートを採用したBEVを使用されているお客様には、2025年以降にアダプタを用いてNACS充電器にて充電いただけるよう開発を進めていきます。 今回のNACS採用により、SUBARUのBEVにお乗りのお客様は、北米地域における15,000基以上のテスラの「スーパーチャージャー（急速充電設備）」利用が可能となり、充電時の利便性が大きく向上することとなります。
SUBARUは、カーボンニュートラル実現に向け、本年6月に発足した新経営体制のもと、2030年の全世界販売台数の50%をBEVとすることを目標として発表しました。商品や価値提案を通じて、これからも人の心や人生を豊かにできるよう、お客様や社会に寄り添い、様々な取り組みを通じて「安心と愉しさ」を提供していきます。
[PDF/150 KB]
