DESIGNER'S STORY

3Dコンテンツの活用で意匠・商品性・リアリティを、情緒を持って伝えたい。

ビジュアライズ / ビジュアライズへの想い / 働き方

経営企画本部 価値づくり推進室
デザイン部 モデリング&立体マネジメント課
ビジュアライズチーム

S・S

2013年入社。モデラーとして経験を積んだ後、入社7年目にビジュアライズチームに異動。現在は開発車3Dコンテンツを担当。 自動車デザイン科 カーモデル専攻卒。
「山登りと庭掃除が趣味です」。

DESIGNER'S STORY
SELF INTRODUCTION

自己紹介と仕事内容

追求したリアルから、新しいSUBARUのアイデアが生まれる

SUBARUでビジュアライズを担当しているS・Sです。
ビジュアライズとは、デザインをより鮮明に、より魅力的に伝えるための重要なプロセスです。私たちの仕事は、CGを駆使して、お客様が実際に見る・使うシーンを早期に可視化し、デザインの方向性を明確にすること。ただ形を映し出すだけでなく、質感や光の表現、リアルな使用感までを細部にわたって追求し、アイデアの解像度を高めていきます。
ビジュアライズの力で、SUBARUのデザインをより魅力的に、そしてより直感的に伝える。そんな想いを込めて、日々の仕事に取り組んでいます。

カッコイイの実現とイメージ共有を目指して。
CGを活用し、ユーザー視点でのモノづくりを早期可視化

DESIGNER'S STORY
STORY 01
クルマを深く知ること。デザイナーと語ること。それが表現につながる

開発車のCGコンテンツムービー制作では、単に映像を作るだけでなく、絵コンテの構成から動画編集、コンセプトに合ったBGMの選定まで、幅広いプロセスに携わります。

中でも特に重要なのは、クルマのコンセプトを深く理解し、アウトプットの目的を意識しながら制作を進めること。ただ美しい映像を作るのではなく、SUBARUが伝えたい世界観やメッセージを、映像として的確に表現することが求められます。

デザインと映像の橋渡しを担うこの役割には、高度なビジュアル制作スキルだけでなく、コミュニケーションスキルも欠かせません。デザイナーと常に連携を取りながら、デザインの意図を正しく汲み取り、それをどのように映像として具現化するかを共に考え、形にしていく。この意識の共有こそが、質の高いコンテンツを生み出す鍵となります。

DESIGNER'S STORY
STORY 02
CG技術で広がる、リアルなシミュレーションの可能性。

コンセプトや世界観をデザイナーと共有しながら環境を構築することで、よりお客様の視点に寄り添ったシミュレーションが可能になります。

CGの持つ無限の表現力を活かせば、現実のロケーションや海外の環境に実車を持ち込むことなく、高精度な検証を実現できます。これにより、時間やコストを削減しつつ、迅速にお客様視点の環境を再現し、より正確でリアルな商品評価が可能になります。

デザインの意図を忠実に反映しながら、最適なデザインを追求する。CG技術を駆使したこのシミュレーションは、より良いクルマづくりの可能性を大きく広げています。

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MY WEEKEND

休日の楽しみ方

息子との時間を大切にしています。​ 土日はもちろん平日もフレックスを活用して幼稚園PTAメンバーとして活動、お迎えや習い事に加えて親子の自由な時間を作っています。

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